影無茶のスポーツ24/7

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競馬

JRA思い出のレース 1988年皐月賞 それはヤエノムテキから始まった 

競馬を見だして、かれこれ50年以上。 ブログで幾度か書いているが競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 もちろん馬券を買える年齢ではなかったが、日曜日のテレビ中継を欠かさず見ていた。 馬券を買いだしたのは社会人になってからで最初は名前で買う…

JRA思い出のレース 1992年日本ダービー ミホノブルボン 血統の壁を破った坂路の申し子

故外山為夫調教師による坂路調教で父マグニテュードの距離の壁を破ってダービーを制したミホノブルボン

JRA思い出のレース 1983年優駿牝馬ダイナカール ハナ・アタマ・ハナ・アタマの大接戦

競馬を見だして、かれこれ50年以上。 ブログで幾度か書いているが競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 もちろん馬券を買える年齢ではなかったが、日曜日のテレビ中継を欠かさず見ていた。 馬券を買いだしたのは社会人になってからで最初は名前で買う…

JRA思い出のレース 1997年天皇賞・秋 エアグルーブが女帝となった日

競馬を見だして、かれこれ50年以上。 ブログで幾度か書いているが競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 もちろん馬券を買える年齢ではなかったが、日曜日のテレビ中継を欠かさず見ていた。 馬券を買いだしたのは社会人になってからで最初は名前で買う…

JRA思い出のレース 1970年皐月賞 タニノムーティエとアローエクスプレスの激闘

競馬を見だして、かれこれ50年以上。 ブログで幾度か書いているが競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 もちろん馬券を買える年齢ではなかったが、日曜日のテレビ中継を欠かさず見ていた。 馬券を買いだしたのは社会人になってからで最初は名前で買う…

有馬記念 帰ってきた武豊 帰ってきたドウデュース 帰ってきた大歓声

有馬記念が終わった。 まだホープフルステークスが残っているが、やはり昔からの競馬ファンは1年納めは有馬記念が似合う・・・と思っているに違いない。 昔まだ場外に馬券を買いに言ってた頃はスプリンターズステークスでカレンダーを貰い、翌週の有馬記念…

有馬記念 年間のGⅠレースで関東馬の勝利が関西馬を上回る歴史的瞬間が見られるかもしれない

今年のGⅠレースも残す所3レース(障害含む)。 今週はいよいよグランプリ有馬記念。 あとは2歳中距離王を決めるホープフルステークス、そして中山大障害だ。 これらを合わせて現在年間で26レースのGⅠが行われているが(JRA)、これを東西厩舎別に見た…

福永祐一騎手引退式に父洋一氏が登場し感無量

JRA福永祐一騎手が現役を引退した。 土曜日に引退式が行われたがその際に、父洋一氏が奥様と共に阪神競馬場に登場し祐一氏から花束を受取るという感動的な場面が見られた。 車椅子に乗る洋一氏の姿を見て、もし、あの事故がなかったら・・・と数多の競馬ファ…

ダービー 武騎手 ドウデュースで6度目のダービー制覇 史上最多記録を更新

武豊は本当に絵になる男だ。 これほどに競馬が老若男女幅広く支持されるようになったのは武騎手によるところも大きいことに異を唱える競馬ファンはいないだろう。 何しろやること話すこと全てがスマート。 若いころから積極的にテレビに出て競馬のすそ野を広…

JRA2021年 年度代表馬投票結果を見ての感想

この記事でこの拙ブログを今年初めてご覧いただく方も多いかと思います。 今年もよろしくお願いいたします。 先日JRAの競走馬記者投票、いわゆる年度代表馬投票結果が発表された。 結果について外野がとやかく言っても仕方がないとは思うが、それでも毎年世…

2020年【私的】スポーツ界振り返り 中央競馬 強い馬が勝ち続けた稀有なシーズン

今年のスポーツ界をジャンル別に振返り私的思いを書かせていただく3回目。 今回は中央競馬。 JRAはコロナ禍の中、長く無観客開催だったがスケジュール通りに消化。 他のスポーツに比べ関係者の感染も少なく運営成功例と言える。 さて今年の中央競馬、先のジ…

ジャパンカップ アーモンドアイ有終9冠 大逃げは名レースを作る

史上空前のメンバーが揃った今年のジャパンカップ。 8冠馬アーモンドアイがカミソリのような切れ味で圧勝。 有終の美を飾った。 2着にクラシック3冠コントレイル、3着が牝馬3冠デアリングタクト。 終わって見れば3冠馬3頭による決着。 人気も1-2-…

中央競馬 空前の記録は果たして達成されるのか  牡馬牝馬同時無敗3冠

秋競馬は始まったばかり。 以前私はブログ(スポナビ時代含む)であれやこれやと毎週予想を投稿していた。 しかし以前ほど馬券を買わなくなったこともあり、現在は競馬に関しては時折雑感的なことのみ投稿している。 もちろん競馬への興味は全く薄れていない…

JRA思い出の競走馬 昭和49年デビューの同期  ロングホーク ロングファスト

以前、私的競走馬名のベスト5を投稿させていただいた。 1位に輝いた(?)のはロングワンという名前の馬。 最近はロングの冠馬を見ることは無いが、その昔ロング勢は結構な勢力を誇っていた。 ロングエースはダービー馬に輝いたし、ロンググレイスは女王杯…

ミルコ・デムーロ復活の狼煙 マイルカップ制覇

無観客開催が続く中央競馬。 GⅠ春の6連戦第2戦NHKマイルカップ。 GⅠ馬レシステンシアはじめ、無敗馬2頭、重賞2勝馬などの好メンバー。 しかしレースを制したのは上記人気馬ではなく、マイル実績がないことで人気を落としていたミルコ・デムーロ騎乗のラ…

JRA思い出の名レース 昭和47年中山大障害・春

スポーツ界は新型コロナの影響で軒並み中止か延期。 テレビもドラマ、バラエティ共に収録不可で過去の放送をオンエアしている状況。 この拙ブログはスポーツ中心だが、この状況下では思うように更新できない。 そこで私もスポーツ界の過去の名勝負について、…

私が選んだ中央競馬で走った馬名 ベスト5

新型コロナ対策としてついにというか、やっとというか緊急事態宣言が出るようだ。 抗体を持たない人類にとって長い戦いになるが一つの節目になるだろう。 コロナの話題ばかりでは暗くなってしまう。 こういった状況下、ある程度やむを得ないが元々はスポーツ…

中央競馬2019年を振り返る 女傑アーモンドアイは牝馬優勢時代の完成形

2019年スポーツ振り返り 中央競馬 今年も有馬記念の日がやってきました。 今はホープフルステークスが1年納めのGⅠレースになっていますが、やはり年の最後は有馬記念で締めて欲しいです。 私は結構競馬歴が長く、依存症予備軍と言っても差し支えないほど毎…

桜花賞 驚くほどの大ハズレ 穴が合ったら入りたい

桜花賞が終わりました。 優勝 グランアレグリア 2着 シゲルピンクダイヤ 3着 クロノジェネシス 1番人気ダノンファンタジーは4着。 プールビル6着 エールヴォアは7着 フィリアプーラがじゅじゅ・・・じゅうごちゃく ノーブルスコアは17着 じゅうなな…

クラシック初戦 桜花賞馬にはふさわしい馬名がある

いよいよクラシックレース第1弾の桜花賞が開催されます。 レース体系が整備されてマイルを勝てる馬の重要性が増しました。 基幹距離の1600メートルGⅠを勝つ牝馬は繁殖に上がってからの評価が高いです。 阪神競馬場が改装された2007年以降、強い馬…

見ごたえがあったフェブラリーステークス さすがの豊に菜七子も合格!

今年最初のGⅠフェブラリーステークス。(毎年ですが) 中央競馬初のダートGⅠとして創設され早や23年が経ちましたが、今のように馬の適正に応じてレースを選べるような体系が出来ていなかった頃、ダート重賞としてフェブラリーハンデが新設された時、よく…

日経新春杯が近づくと必ず思い出すテンポイントの悲劇  

今日は日経新春杯が行われました。 この時期必ず思い出すのがテンポイントの悲劇。 テンポイントの経歴はご存知の人が多いと思うのでここでは触れません。 言えるのは名馬という枠を超えた記録にも記憶にも永遠に残る存在だったということ。 テンポイントは…

競馬 関東馬にこれだけスターホースが揃ったのはいつ以来だろう

今日のチャンピオンズカップを萩原舎の3歳牡馬ルヴァンスレーヴが勝利。 これで8戦7勝。 抜群の勝率です。 気が付けば、 牡馬:レイデオロ 4歳牡馬 11戦 7勝 藤沢舎 牝馬:アーモンドアイ 3歳牝馬 7戦 6勝 国枝舎 障害:オジュウチョウサン 7歳牡…

外国人ジョッキーを買うだけで的中に限りなく近づくってどうよ

はてなブログに移行してから私はあまり競馬予想について書かなくなりました。 ひとつには、他に鋭い分析やデータにより的確な予想記事を書いておられるブロガーさんがたくさんおられるので、私のようないいかげんな考え方に基づく予想を書くのが恥ずかしくな…

いよいよダービー! 騎手から優勝馬を推理してみた

ホースマンなら誰もが夢見るダービー制覇。 いよいよゲートインが近づいてきました。 読者登録しているブロガーの方が的中への道を詳しく書いておられるので、私は少し違った角度から的中への道を探っていこうと思います。 冒頭に書いたようにダービーで勝つ…

影無茶スポーツニュースフラッシュ

5日ぶりの記事更新です。 今回はスポーツジャンル問わずフラッシュニュース風で。 F1速報・アゼルバイジャンGPは波乱の展開 F1GP第3戦はバクー市街地コースで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季初勝利をあげました。 レースは波乱の連続。 レ…

桜花賞をストーリーから考える

さあ桜花賞です。 すでに何レースかGⅠレースは行われていますが、3歳クラシックが始めってこそ盛り上がるってものです。 今年は残念なことに当日の桜は葉桜と化していそうです。 例年にない景色の中で行われる桜花賞は波乱を暗示しているのでしょうか? 今…

ストーリーで考える馬券戦略:安田記念

ダービーが終わり、祭りの後の寂しさを感じる今日この頃。 休む暇もなく今週はマイル王を決める安田記念です。 歴史ある安田記念ですが、かつて今のGⅠが8大競争と言われた時代、GⅠを拡大するにあたり距離別体系を整備してマイルGⅠに昇格したのが1984…

ストーリーで考える馬券戦略:日本ダービー

春競馬のクライマックス日本ダービーが近づいてきました。 競馬関係者なら誰もが一度は勝ちたいと夢見るダービー。 馬券を買う私たちにとっても的中すれば嬉しさは格別です。 今年はどんなドラマが見られるのでしょうか。 先週、3歳牝馬のクラシックは牡馬…

ストーリーで考える馬券戦略・優駿牝馬

春のGⅠもいよいよクライマックスを迎えます。 まずは優駿牝馬、オークス。 牝馬限定GⅠでは最も長い2400M。 過去の勝馬を見ると牡馬GⅠでも勝てるブエナビスタ、ジェンティルドンナのような超ド級は限られており、中には牝馬限定GⅠなら勝てる馬もいま…