陸上競技
世界水泳が終わったと思ったら世界陸上が始まる。 そう言えばオリンピックでも大会前半に水泳を行い、後半に陸上が実施されるケースがほとんどだ。 世界陸上と言えば織田裕二を真っ先に思い浮かべる人も多いだろう。 かく言う私もその一人で、現在多くの競技…
もう誰も驚かなくなった川内選手のマラソン出場ペース。 それどころか、自らの確たる考えのもとに計画的に自身の強化プログラムを実践していくその様は新しい方法として今までの練習方法に一石を投じていると言っても良いだろう。 いつの世も何か新しい事を…
ダイヤモンドリーグに招待されるも、残念ながら10秒55で予選落ちとなった桐生が帰国した。 写真でしかその表情を見る事しか出来ていないが、それを見る限り特に問題ないようで正直ホッとした。 何しろ今年になってあの10秒01で大ブレークした訳だか…
スポナビ掲載記事の川内選手の手記を読んで改めて川内選手を応援したくなった。 それほどこの手記は読みごたえがあり、川内選手の思いがほとばしるような内容だった。 今の公務員ランナーに身を置くきっかけが挫折から生じた事や、そこから見返そうとする気…
陸上全国高校対抗選手権近畿予選会. 普段であればまずここまで大きく扱われる事はない。 全国大会ならまだしも、予選である。 しかし今年彗星の如く現れた桐生祥秀選手の登場で一変した。 ニュースでも大きな扱い。 それほどまでに10秒01の衝撃は凄かっ…
陸上競技の日本選手権も今日が最終日。 オリンピックの翌年ではあるが、世界選手権選考会を兼ねている事もあって連日熱戦が繰り広げられた。 まず特筆すべきは男子200m決勝。 何と5位までがA標準を突破するハイレベルな戦いとなった。 そんな中見事優…
陸上日本選手権2日目。 注目の男子100m決勝が行われるとあって、多くのファンが(陸上競技にしては)詰めかけていた。 桐生の登場は100mに留まらず、陸上競技全体の活性化につながっているように思う。 ひとりのスター候補が出る事でこうも変わるの…
今年ほど陸上日本選手権が注目された事がかつてあっただろうか。 その心は、何と言っても男子100Mの桐生選手の存在だ。 今日の予選、スタートは良くなかったが後半の追い込みで全体2位で決勝進出となった。 全体1位はロンドン代表山縣選手でA標準突破…
どうも桐生の100メートル10秒01のタイムが公認されないようだ。 織田記念陸上の会場での風速計が国際陸連に定められた物でなかったとの事だが、たとえ公認されなかったとしてもその記録の値打ちが下がる物ではない。 おそらく本人も全く気にしないだ…
陸上のゴールデングランプリ100メートル決勝を見た。 桐生の登場は世間の多くの眼を陸上に向けさせたようだ。 そりゃあそうだ。 これだけ陸上で盛り上がるってすごい事だ。 TBSは初めから今日のこの大会を中継する予定だったんだろうか。 もし桐生に関…
衝撃のデビューという言葉は彼の為に作られたのでは・・・と言えば少々オーバーか。 陸上男子100メートルにて17歳の桐生祥秀選手が10秒01の記録をたたき出して5日が経った。 そんな中、明日国立競技場でゴールデングランプリが開催される。 中央で…
世界選手権のマラソン代表が決まった。 男子では公務員ランナー川内が文句なしの代表に選ばれ、 女子は名古屋で復活成った野口がいよいよ世界の舞台に復帰することになった。 しかし、女子代表が3人に抑えられた事はどうしても納得できない。 何故5人枠を…
名古屋ウィメンズマラソンで木崎が選考レースで初めて23分台に入ってきて見事に優勝した。 野口とディババそして木崎の3人のレースは見応えがあった。 初めて見る19歳のディババ両腕を胸にひっつけてあまり腕を振らない独特な走法。 しかしながらストラ…
名古屋ウィメンズマラソンでいよいよ野口みずき選手が復活する。 大阪を棄権した時、ちょっと難しいかと思っていたが、優勝宣言まで飛び出たのには驚いた。 余程調子が良いか、自分を奮い立たせて乗り切ろうという作戦かどちらかわからないが、日本のエース…
久々に大阪国際女子マラソンを見た。 国内のマラソン数あれど、大阪国際と別大毎日は好きなコースだ。 大阪は最初の頃はコースに含まれていなかった御堂筋を走る事になり 何回かルートが変更がされて今に至っている。 当初は大阪城内をこれでもかと走るコー…