影無茶のスポーツ24/7

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全日本ブレイキン選手権 パリ五輪競技採用採用決定で大注目

昨日(18日)NHKでブレイキンの全日本選手権が放送されていた。 元々ダンス系は好きなのとパリ五輪に採用されたので全く俄かだが見てみた。 ブレイキンにはソロとチーム戦があるが五輪ではソロのみらしい。 出場選手は16名と決まっているようだ。 五…

女子バスケット日本代表 パリ五輪世界最終予選の結果眺めて改めて死の組だったと痛感

ここ数年飛躍的に注目度が高くなったバスケットボール。 もちろん以前から人気はあった。 私の記憶が確かならば学校のクラブ活動においても入部者は昔から一二を争っていた。 しかしここ4~5年の盛り上がり方はバスケ人気を不動の物にしつつある印象だ。 …

70年~80年代ディスコサウンドコレクション➀     ボビー・マーチン&MFSB「セクシーガール」

仕事以外全部趣味 突然の新コーナー(笑) 人は音楽に合わせて踊ることがきっと大好きだ。 音楽が鳴ると誰も教えていないのにリズムに合わせて踊りだす小さい子供も多い。 私が若かった頃2度ディスコブームと呼べる時代があった。 70年代中後半と80年代中…

アジアカップ 白熱のイラン対カタール 決勝は4大会ぶりの中東対決

ダイジェストを見ただけなので良いところしか映っていなとは思うが、それを考慮に入れてもイラン対カタール戦は両チームの熱気が伝わってくる凄い試合だった。 とにかく両チーム熱量が半端ない。 日本代表のイラン戦後半の試合運びでは中東勢には勝てないと…

プロ野球キャンプイン ペナント奪回を目指す巨人の戦力を見る

プロ野球キャンプインの季節。 巨人も阿部新監督の元宮崎で始動。 今年こそペナント奪回を目指す。 物心ついてから巨人ファンの私にとってこの2年は忸怩たる思いであった。 特に昨年は宿命のライバル阪神の強さばかりが目立った。 悔しさを通り越して、その…

サッカーアジアカップ 日本代表まさかのベスト8敗退 

サッカー日本代表サムライブルーがアジアカップベスト8でイランに敗れた。 終了間際にPKを決められ1対2の敗戦。 この試合の後半、点を取られるのは時間の問題と思えた。 イランのなすがままだった。 アジアの試合で最近ここまで酷い負け方は記憶にない…

JRA思い出のレース 1970年皐月賞 タニノムーティエとアローエクスプレスの激闘

競馬を見だして、かれこれ50年以上。 ブログで幾度か書いているが競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 もちろん馬券を買える年齢ではなかったが、日曜日のテレビ中継を欠かさず見ていた。 馬券を買いだしたのは社会人になってからで最初は名前で買う…

センバツ高校野球 出場32校決定 96回ともなるとさすがに新鮮味は薄れる

春はセンバツから。 今年も3月18日から30日までの11日間(休養日2日)開催される。 最近は選手の健康管理の観点から休養日を設けるなど徐々に大会日数が増えて開幕が早くなってきた。 出場校数32校は変わらないが今年は地区割がおよそ20年ぶりに…

大阪国際女子マラソン 前田穂南選手19年ぶり日本最高記録達成でパリ五輪へ大きく前進

大阪国際女子マラソンが開催された。 このレースで前田穂南選手が偉業を成し遂げた。 最初に1月27日時点で2時間20分を切った日本人選手と記録を記する。 野口みずき 2時間19分12秒 ベルリン 2005年 新谷仁美 2時間19分24秒 ヒューストン…

大相撲初場所 横綱照ノ富士9度目の優勝 霧島、琴ノ若の大きな壁となって立ちはだかる

優勝決定戦にござりまする~ 38代木村庄之助の触れが響く。 土俵上には今場所主役を張った横綱照ノ富士と関脇琴ノ若。 13勝2敗の相星決戦だ。 結果は横綱照ノ富士の強さばかりが目立つ内容。 今場所照ノ富士に立ちはだかった霧島と琴ノ若は過去一度も照…

S・バンタム4団体統一王者井上尚弥 5月6日東京ドームでルイス・ネリと対戦

報道を見ると井上尚弥の次回防衛戦相手がルイス・ネリで決定的のようだ。 5月6日東京ドーム開催とかなり具体的な情報なので間違いないだろう。 あのルイス・ネリと拳を交える日が本当にやってくるとは。 正直言うとやって欲しい気持ちと、やってもらいたく…

大相撲初場所10日目 近い将来千秋楽結びで優勝を争うであろう琴丿若と大の里が注目の初顔合わせ!

大相撲初場所。 9日目が終わって全勝はなく1敗で3力士が並んでいる。 その3力士の中で今日10日目に顔を合わせるのが関脇琴ノ若と新入幕大の里だ。 もう何が何でも見なければならない一番! 安定感が増し強さも備わってきた琴ノ若。 とにかく桁違いのス…

サッカーアジアカップ 予選リーグで日本代表がイラクに40年ぶりの敗北!

サッカーアジアカップ予選リーグで日本代表がイラクに敗れた。 予選リーグが現行の3試合制になってから予選で負けたのは初めてとのこと。 イラクに負けたのも40年ぶりで、ある意味歴史的な日になってしまった。 ドーハの悲劇の時でもイラクとは2対2の引…

ソフトバンク山川選手獲得に伴う人的補償問題について考えた

少し遅きに失したがソフトバンク和田投手の人的補償騒動について書きたい。 そもそも人的補償って何?と思われる人も、もしかしたらこの拙ブログを読んでくださるかもしれないのでこの問題の経緯を以下に簡単に記す。 人的補償とはフリーエージェント(所属…

全国都道府県別対抗女子駅伝 2区で田中希実選手異次元の走り

エンジンが違う! 全国都道府県対抗女子駅伝。 兵庫代表として2区を走った田中希実選手の走りは正に異次元だった。 昔まだこの駅伝の創成期。 故佐々木七恵氏が見せたド迫力の走法を思い出した。 世界レベルの選手が他の選手と混ざって走るとこれだけの差が…

大相撲初場所プレビュー 大関霧島の綱取り場所

今年もいよいよ大相撲が始まる。 注目されるのはおそらく下記4点。 大関霧島の綱取り。 横綱照ノ富士の状態。 大関先陣争い。 去年新入幕を果たした若手力士の台頭。 この4点ではないかと思うが、あとひとつ個人的に気になるのが38代木村庄之助定年後(…

2024年今年もよろしくお願い致します。  まずは箱根駅伝からスタート。

あけましておめでとうございます。 少しおそくなりましたが新年のご挨拶をさせていただきます。 私は2007年からサンスポiza!でブログを始め、iza!ブログ終了に伴い、2013年からスポーツナビに投稿。 スポナビではヤフーの集客力により考えら…

フィギュアスケート全日本:宇野昌磨と坂本花織の優勝 山本草太と山下真瑚、三原舞依の復活

フィギュアスケート全日本が終わった。 優勝はドウデュース・・・違う違う。 男子が宇野昌磨選手、女子は坂本花織選手。 どちらも大本命選手の優勝で幕を閉じた。 この両名。 宇野選手はこの10年で優勝6回2位4回のパーフェクト。 坂本選手もシニアにな…

有馬記念 帰ってきた武豊 帰ってきたドウデュース 帰ってきた大歓声

有馬記念が終わった。 まだホープフルステークスが残っているが、やはり昔からの競馬ファンは1年納めは有馬記念が似合う・・・と思っているに違いない。 昔まだ場外に馬券を買いに言ってた頃はスプリンターズステークスでカレンダーを貰い、翌週の有馬記念…

井上尚弥、スーパーバンタム級4団体統一戦で勝利!マーロン・タパレスに10RKO

ザ・モンスター井上尚弥がマーロン・タパレスを10Rノックアウトで2階級での4団体統一を成し遂げた。 しかし思った通りマーロン・タパレスは危険な相手だった。 試合は圧倒的に井上が優勢だったのは間違いない。 しかしタパレスは最高の仕上げ、練り上げ…

決戦!井上尚弥vsマーロン・タパレス タパレスの精悍な表情に驚き

いよいよ決戦の日が近づいてきた。 スーパーバンタム級2団体統一王者井上尚弥の2階級での4団体統一戦。 マーロン・タパレスと拳を交える。 2団体ずつベルトを分け合う両者の対決。 バンタムであれほど苦労した4団体統一。 スーパーバンタムでは何と2戦…

有馬記念 年間のGⅠレースで関東馬の勝利が関西馬を上回る歴史的瞬間が見られるかもしれない

今年のGⅠレースも残す所3レース(障害含む)。 今週はいよいよグランプリ有馬記念。 あとは2歳中距離王を決めるホープフルステークス、そして中山大障害だ。 これらを合わせて現在年間で26レースのGⅠが行われているが(JRA)、これを東西厩舎別に見た…

映画鑑賞記録「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」 くだらない内容をこんなにちゃんと作っているのは凄い!

翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~の鑑賞記録

GPファイナル 女子は坂本花織選手悲願のGP初制覇 男子はイリア・マリニン選手が異次元の強さ

GPファイナル男女シングルの結果が出た。 男子はイリア・マリニン選手が異次元のプログラムで優勝。 宇野昌磨選手が2位、鍵山優真選手が3位という結果。 女子は坂本花織選手がGPファイナル初制覇。 2位にルナ・ヘンドリックス選手。 3位が吉田陽菜選…

フィギュアスケート GPファイナル ショートプログラムを終えての感想

GPファイナルの男女シングルショートプログラム(以下SP)が終わった。 男子はアダム・シャオ・イムファが痛恨のミスをした以外は各選手持ち味を発揮。 クワドアクセルをSPで初めて成功したイリア・マリニンが首位。 NHK杯の後遺症(4回転全てにq…

フィギュアスケートGPファイナル プレビュー

フィギュアスケート前半のヤマ場GPファイナルが今週末に行われる。 今日はそのプレビューということで投稿させていただく。 オリンピック翌年のシーズンということもあって(もちろんロシア勢がいないこともあるが)フレッシュな顔ぶれとなった。 以下に男…

プロ野球 2024年巨人ペナント奪還に向けて その3 野手編

筆不精と言うかタッチパネル不精というのかわからないけれど、巨人のペナント奪還の2を投稿してからどんだけ経ってるねんって感じだ。 その分来季の契約も整ってきたし、最新情報を元に投稿できるのは良いかもしれない。 まず最初に記しておきたいことは打…

大相撲九州場所 大関霧島13勝2敗で優勝 初場所綱とりへ

1年納めの九州場所が終わった。 ようやくネクスト横綱が見えたようだ。 大関霧島。 新大関の場所でいきなり休場して心配したが今場所の相撲を見る限り心配ない。 今から3年前2020年春場所で初めて霧馬山の存在に気づき将来の横綱候補と思って見てきた…

GPシリーズNHK杯 宇野昌磨選手ジャンプの回転不足判定に一石を投じる

GPシリーズ最終戦のNHK杯が終わりファイナル出場者が決まった。 男女ともに日本選手が3名ずつ入り、現在の勢力図がはっきり出た結果となった。 今回記させていただくのはNHK杯終了後の宇野昌磨選手のジャンプ回転不足への抗議(といって差し支えな…

映画鑑賞記録「ゴジラ−1.0」確かに良く出来ているが私は好みではなかった

仕事以外全部趣味 話題の「ゴジラ-1.0」を観てきた。 初動がシン・ゴジラを上回ったようで評価も高い。 実際良く出来ている。 山崎監督真骨頂のVFXもレベルが高い。 しかし筋は相当に無理がある。 いや、元々怪獣が出て来て大暴れすること自体が無理…