世間ではいろんな声が飛び交っています。
ここまで1敗1分。
初戦のコートジボワール戦の悪夢の2分間。
あれさえなければ、ここまでの言われようはなかったでしょうが、結果が全ての世界です。
たとえ退屈なサッカーであっても勝てばほとんどの人は文句を言えません。
キューバ戦も確かに一言二言言わずにはおれない試合内容だったのは事実です。
しかしそれは、日本代表がここまで期待を持てるチームに成長してきたからこそです。
いわゆるひとつの、「ハードルが高くなりましたね」状態。
でも我々は結果を求めます。
創造力あふれるサッカーで勝てばそれはもう最高です。
しかし勝負事はやはり勝ってなんぼです。
岡田ジャパンはあれほど酷評されたのに、グループ突破で180度空気が変わりました。
もう、自分達のサッカーにこだわらなくてもいいじゃないですか。
こと、ここに至っては、がむしゃらにボールを追いかける。
その姿勢こそ一番大切ではないでしょうか。
今朝ドイツ対ガーナを見ました。
息つく間もない攻防戦。
最後は両チームの選手完全にスタミナが切れていました。
それでも勝点3を目指して力を振り絞るその姿。
我が日本代表も見ていて、心から共感出来たと言える姿を見せて欲しいです。
もちろん、地球の真裏の日本から、グループリーグ第3戦も精一杯応援し続けます。
男女の仲とトーナメント進出チームは終わってみないとわかりません!