原監督も「リズムもよかったし、攻めの投球ができた。2回1死三塁をよく頑張ったね」とたたえた。
出典:スポーツ報知
投壊状態の中、多くの選手を投げさせてきた原監督。
ここでついに外国人枠の難しさの中、セドンを登板させてきました。
私も今まで、セドン、セドンと書いてきた事もあり、いつも以上に注目していました。
結果連敗脱出!
6回にホームランを打たれた後の崩れ方はいただけませんが、充分に責任を果たしたと思います。
今日の女房役は実松でしたが、デビュー戦での捕手が実松だったように、実松との相性が良いようです。
阿部と組んだ時の防御率6.41に比べ実松とのそれは2.18と数字の上でも明らかです。
今後、セドンー実松ラインは使えますね!
それにしても由伸のスーパープレーはセドンをジャイアンツを救いました。
直後の打席でホームランを放つなど、その存在感は最近増すばかりです。
由伸自身、昨日の守備でのまずいプレーが頭にあって取り返そうと思っていたに違いありません。
まだまだ若い!
過去幾度かスーパープレーの代賞で大きな怪我を負ってきましたが、都度這い上がってきた由伸。
いつのまにか打率も.273まできました。
亀井が怪我で離脱していますが、復帰してきても簡単には引かないでしょうね。
いや、引かせられないでしょう。
昨日の1~6番の打線はいい感じですね。
1番長野が打ち、坂本が打ち、村田も打つ。
阿部がマスクをかぶればロペスが出てきます。
これは原監督の「8月中旬に打線が爆発する」という予言も現実味を帯びてきましたかね。
今日は内海です。
前回お立ち台で今季残り全部勝って二桁勝利狙います!と力強く宣言しました。
残りの登板数はおそらく順調に行って8試合程度と考えられますので、ほんと全部勝たなければ10勝到達しませんが、自身を鼓舞する為に言い放ったんでしょうから、今日はひとつその言葉を現実味のある物にする為にも好投を期待したいです。
いや、しなければいけません。
ドラゴンズ戦が終われば、中1日あいていよいよタイガース、カープとの6連戦。
間違いなく一つのヤマ場!この6連戦を終わって順位がどうなっているのか。
首位の座をがっちりキープ出来ておれば、先も見えてきます。
原監督の予言もこの6連戦を見据えて放たれた物でしょうし、相手を上回る勝利への執念を見せて欲しいです。