センバツ高校野球が始まりあっという間に3日目が終了。いつもは2日目終了時点で地域別勢力を分析して(分析というほどたいした物ではありませんが)記事を書かせていただいてましたが、今回考えをまとめる時間がなく今日にずれ込みました。全地区が顔を見せた3日目。果して傾向は見えたのでしょうか。
まずは3日間の対戦をおさらいしてみます。
(1日目)
常総学院(関東・東京)2-6鹿児島実(九州)
(2日目)
釜 石(北海道・東北)2-1小豆島(四国)
八戸学院光星(北海道・東北)6-2開星(中国)
(3日目)
明石商(近畿)3-2日南学園(九州)
東邦(東海) 6-0関東一(関東・東京)
ついで地区別勝敗です
北海道・東北 2勝1敗
関東・東京 1勝3敗
北信越 0勝1敗
東海 1勝0敗
近畿 4勝0敗
四国 0勝2敗
中国 0勝1敗
九州 1勝1敗
春は地域別の出場校に差がありますのでこの時点で勝敗を記してもあまり意味がないという声もあるかもしれません。
ところが既にこの時点で地区別勢力は見事に勝敗に表れていると考えられます。
ここから言えることは(例年に比べて全体的なレベルの高い低いはあるかもしれませんが)近畿勢、北海道・東北勢は強い。
四国は地盤沈下が止まらない。
明治神宮大会で古豪高松商が優勝しましたが、果して実力を発揮出来るか私は半信半疑です。
春の東邦は評判通りでしたね。
藤島君を見ているとハンカチ王子をちょっと思い出しました。
後は個人的に注目していた滋賀学園が派手な勝ち方をしてちょっと面白いと感じています。
ここまでの3日間の結果を見て地区別に順位をつけさせていただくと
近畿>東海=北海道・東北>九州>北信越>関東>四国=中国
とさせていただきます。
果して結果やいかに