Wカップ最終予選が始まりました。
これから1年かけて10試合を戦う長丁場。
それなのに試合前、初戦に勝てなければ本線出場はないとの報道。
確かに初戦の重要性は誰もがわかっています。
ですが負ければ後が無いような報道。
結果はUAEに敗退。
何だよ~、あと9戦残してもうダメってか!
代表を応援する1億2千万国民の中の多くは悲観的な気持ちになったのではないでしょうか。
これ報道の責任です。
もちろん負けた代表が一番責任重いですが、何と言ってもまだ9戦あります。
9戦ですよ!
たった1戦終わっただけですからね。
こういったデータによる報道、予想は皆好きですけどね。
開幕から云連勝したら優勝確率100%。
などプロ野球を始め同類の記事や話しはよく見聞するところではあります。
ですが、最終予選は初戦が全て・・・のような報道。
何だか自分で自分の首を絞めてしまうことになってしまいましたね。
確かにホームで負けたのはまずいです。
最近の日本サッカー界は女子サッカーの不振、男子オリンピック代表の予選落ち。
流れが悪いです。
確かに現実は厳しいかもしれません。
しかし実力伯仲のアジア最終予選。
これから星のつぶし合いも当然考えられます。
代表メンバーも気持ちを切り替えて次に挑むでしょう。
データ、ジンクス、記録は破られるためにある。
男女の仲と同じで終わってみなければわかりません。
我々は応援するのみです。