終わりよければすべてよし!
いよいよ有馬記念、グランプリです。
優勝賞金も3億円と増額され出走馬の本気度も違ってくるでしょう。
中山2500という特殊コース。
大レースにもかかわらずリピーターが多いのが特徴です。
今年も昨年の1~3着馬がそろい踏みでしかも人気。
さてどう考えるか。
リピーターが活躍するレースはけっこうありますが、私はどのレースでも前年1~3着馬からリピートするのは1頭だけと考えています。
今はデータ本が結構多く出ていますので確認してもらえれば納得いただけると思いますが2頭リピートしてくるケースは皆無とは言えませんがほとんどありません。
一昨年から1頭、前年から1頭3着までに入るケースの方がまだ多いですね。
いずれ劣らぬ有力候補。
しかし前述通りこの中で馬券圏内に入ってくるのは1頭だけと考えるのです。
逆に言えばこの3頭からピックアップした馬を軸にすれば半分的中にありつけたような物です。
そうなると、これはもうキタサンブラックということになるでしょう。
ジャパンカップであれだけ強い勝ち方が出来る馬が有馬記念で4着以下に落ちてはいけません。
ジャパンカップの箔を落とすようなことは出来ない訳です。
ジャパンカップでは伏兵の域を出ませんでしたが同年有馬記念でも3着に入りました。
ん?タップダンスシチー?
嫌な事を思い出させてくれますね(ひとり芝居)
まあ、忘れましょう(汗)
キタサンブラックが馬券圏内をはずれることはないと信じましょう。
この時点でゴールドアクター、サウンズオブアースは消しとなる訳です。
2年続けて同じ馬が複数3着以内に入る事を他陣営は良しとしないでしょう。
馬も騎手も一角を崩そうと気合入れまくりです。
きたらしゃあない。
私を笑ってやってください。(涙)
有馬記念と言えば世相を反映する。
こじつけだけでは説明がつかない時があります。
アメリカで起きた同時多発テロの年。
マンハッタンカフェとアメリカンボスの1、2着は終わってみたら・・・
ということで話題になりました。
今年はやはりトランプ現象が一番わかりやすいですね。
そこでトランプ馬券を考えてみると、
強引ですがトランプ馬券ということで上記3頭。
まあサトノダイヤモンドはトランプに関係なく馬券圏内にくるでしょうけども。
真剣に馬券を考えている方から見ると叱られそうな内容ですが、この記事の主旨はリピーターは1頭なのでこの辺で結論に行きます。
相手はヤマカツエース、ミッキークイーン、アドマイヤデウス、デニムアンドルビー、シュバルグラン、アルバート、マリアライトの7点。
オッズを見て1店あたりの金額を決めようと思っています。
キタサンブラック、サトノダイヤモンド、ミッキークイーンの3連単ボックスも買っておきます。
とここまでキタサンを信じて書いてきましたが、ゴールドアクターを信じる場合はゴールドとサトノダイヤモンドを軸に、サウンズオブアースを信じる場合はアースとサトノを軸に考える。
ということになります。
とにかく全馬無事に回ってきて欲しい。
それが一番の願いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。