春はセンバツから。
例年にない大雪が各地で記録されていますが、センバツ出場校が決まり春は確実に近づいていることを実感しました。
センバツ出場校を眺めた印象というか率直な気持ちをそのまま記させていただいて今年の初投稿とさせていただきます。
第一印象は春にしては名門校・強豪校が揃ったな・・・と。
21世紀枠を除くと初出場は僅かに2校。
特に関東から夏春連覇を目指す作新学院が5年ぶり、前橋育英6年ぶり、早稲田実4年ぶり、日大三6年ぶり。
いずれも夏のイメージが強いですがセンバツでこれだけ揃う関東勢は今年も強そうです。
健大高崎もいる訳ですからね。
神宮大会優勝枠の近畿は大阪、兵庫、奈良が各2校に滋賀1校。
和歌山と京都からの出場が成りませんでしたが、和歌山勢京都勢は秋季大会で1位~3位校が揃って初戦敗退なので致し方ありません。
履正社は万年優勝候補から抜け出す1時間前という感じです。
このまま万年候補で終わるのか壁を突き破るのか、これから数年が勝負という気がします。
そういう意味で大阪桐蔭は現時点で甲子園での優勝の仕方を全国一心得ている学校と思います。
近畿大会8強でただ1校出場ならなかった大阪1位上宮太子には気の毒な結果となりました。
甲子園での優勝の仕方という観点で見ると清宮、野村が話題の早稲田実業よりも日大三の方が勝ち方を知っているという感じもしています。
その他甲子園の強豪校の仲間入りを果たそうとするニューウェーブの秀岳館、創志学園。
他にも仙台育英、静岡、報徳学園、春連覇を狙う智弁学園、明徳義塾、熊本工など名門校も数多く、40年ぶりの中村の出場もあり、近年稀にみる好試合の連続が期待できる顔触れが揃ったと思う今日この頃です。
組合せが決まった時点で予想を投稿したいと考えていますのでよろしくお願いします。