先週は上位2球団タイガース、カープとの3連戦。
上位進出のためには絶対叩かなければならないチームです・・・が。
○スコア
5月23日 対タイガース 1対0○
5月24日 対タイガース 3対1○
5月25日 対タイガース 1対6●
5月26日 対カープ 2対7●
5月27日 対カープ 0対9●
5月28日 対カープ 2対3●
○主な打者の成績(5月23日~28日)
中井 8打数0安打.000
立岡 18打数2安打.111 打点1
坂本 19打数4安打.211 打点1
阿部 24打数2安打.083
マギー 24打数8安打.333
石川 22打数6安打.273 打点2
小林 14打数3安打.214 打点2
長野 20打数4安打.200 打点2
亀井 3打数1安打.333 打点1
脇谷 13打数2安打.154
週間チーム打率189打数37安打.196
○先発投手成績
5月23日 菅野7回 自責点0
5月24日 吉川4回1/4 自責点0
5月25日 大竹3回2/3 自責点4
5月26日 マイコラス6回2/3 自責点5
5月27日 宮國3回2/3 自責点7
5月28日 田口7回 自責点2
今週の結果2勝4敗。
対タイガース戦今季通算 5勝5敗。
対カープ戦今季通算 1勝10敗
まずは鳥谷選手へデッドボールをぶつけてしまった吉川投手。
今季好調な状況で連続出場を続けていた鳥谷のスポーツマンシップに感謝!感謝!です。
吉川はどれだけ救われたことか。
本人が一番よくわかっているでしょう。
次の登板で何としても結果をださなければなりません。
彼にとっては今後のことを占う意味で最も大切な時期を迎えているように思います。
それにしても現在のチーム状況悪いですね。
開幕5連勝、10試合で8勝2敗も今は昔。
交流戦を前にしてついに借金生活の23勝24敗。
チーム打率がセリーグ最下位の.237。
1点差勝敗が6球団で率的に最も悪い4勝9敗。
坂本、マギーが3割をキープしていますが、それ以外の選手は身長より低い小林を筆頭に2割前後の打者がゴロゴロ。
投手陣も菅野、田口以外は総崩れ。
大竹、宮國は背信のピッチング。
マイコラスもここ3登板で防御率を1.3も落しています。
全体的に、チームの士気が下がっているとしか思えません。
それにしてもカープ戦1勝10敗というのは何なんでしょう。
得点30失点75でサッカー並みに得失点差で書くとマイナス45!
これって、2シーズン制時代のパリーグで前期優勝の南海が後期阪急に全敗してプレーオフに臨み結果阪急に勝利した時に言われた、死んだふり?って思ってしまいますが、そんな訳ないですよね。
ちょっと危機的な状況だと思います。
今週から始まる交流戦。
過去交流戦で流れが変わったシーズンは多いです。
セリーグが弱い傾向がずっと続いており、その中で勝ち越せば後半戦に向けて勢いをつけられる可能性が出てきます。
ジャイアンツはセリーグでは交流戦成績上位なので流れを変えて欲しいです。
交流戦で状態を上げて優勝につながったケースもあります。
過去通算成績 33勝17敗。
その後バファローズ。
過去通算成績 30勝3分17敗
悪くありません。
大竹が抹消になり、登録がブルペンの戸根なのでおそらく桜井が先発に回るのでしょう。
宮國も結果が出せていないのでどうでしょう。
本当は何とか宮國に勝ち星を付けて輝きを取りもドぢ手欲しいですがどうもいけません。
高木の回復は交流戦後のように思うので、宮國にとっては正念場なんですが、ベイスターズから移籍の山口俊が2軍とい言え、そろそろ大丈夫そうなので上がってくるかもしれません。
先週あれだけ悪かった打撃陣も、選手個々は力を持っているので悪い状態が続くわけではないと思っています。
そろそろ上向きになっても不思議ではありません。
交流戦をきっかけにムードを高めていただきたい。
そう願うばかりです。