交流戦後ローテーションを変えてきたのも実らずドラゴンズに負け越した先々週。
先週も2強との対戦がない組合せでしたがまずはいつものように結果から。
○スコア
6月27日 対スワローズ 4対3○
6月28日 対スワローズ 2対4●
6月30日 対ベイスターズ 1対3●
7月1日 対ベイスターズ 4対6●
7月2日 対ベイスターズ 1対9●
○主な打者の成績
陽 17打数6安打.353 打点1
坂本 16打数3安打.188 打点1
マギー 17打数1安打.059 打点2
長野 23打数7安打.305 打点1
村田 18打数7安打.389 打点5
小林 13打数3安打.231 打点1
石川 7打数0安打 .000
辻 6打数0安打 .000
亀井 4打数0安打 .000
阿部 1打数0安打 .000
山本 14打数2安打.143
立岡 9打数0安打.000
中井 5打数4安打.800
週間チーム打率 160打数35安打.219
○先発投手成績
6月27日 田口 6回2/3 自責点3
6月28日 大竹 4回 自責点4
6月30日 菅野 7回 自責点3
7月1日 マイコラス6回 自責点1
7月2日 山口 4回 自責点6
交流戦最終週で上昇のきっかけをつかんだと思っていたのに、リーグ再開後2勝6敗。
相手はドラゴンズ、スワローズ、ベイスターズという恵まれた順番だったんですが、またも流れは悪い方向にまっしぐらです。
特にベイスターズに3連敗は情けないを通り越してあきれてしまいました。
振り返ればテレビ東京・・・いや東京ヤクルトスワローズただ1チーム。
最下位も現実としてあり得る状況になってしまいました。
流れが良い方向に向けばチームの勢いが個の失敗を隠してしまいます。
逆の場合は負の連鎖がチーム全体に広がってしまいます。
何をやっても上手くいきません。
ここにきて由伸は若手選手を積極的に使うようになりました。
目の前の勝利より未来のチームづくり。
気持ちを幾分スライドさせたように思います。
ここでもしかし、ジャイアンツのいびつな選手補強が垣間見えます。
最近試合に出ている若手の顔触れを見ると、山本、辻、中井、皆セカンド。
昨秋ドラフトもセカンド吉川。
確かにジャイアンツはセカンドか固定しませんがどうするんでしょう。
一昨年ルーキー岡本もファーストかサードが本職ですが、そこに阿部、村田、ギャレット、マギーなどを起用するもんですから伸びようにも経験が不足がちです。
結局外野へコンバートという様相。
大田選手の二の舞にだけはさせないでいただきたい。
強く思います。
今週はカープ、タイガースといずれもアウェイで6連戦。
今後のジャイアンツを占ってくれそうです。