あと何本スポナビに投稿出来るかわかりませんが、F1に関してはこれが最終稿になります。
マクラーレン・ホンダの3年間が終わりました。
3年間トータルでのコンストラクターズポイントは133ポイント。
最高位は5位が3回。
期待を大きく裏切る結果と思われても仕方がない状況でした。
特に今年はシーズン途中でマクラーレンとホンダの決別が決まり、それ以降どういうスタンスでF1を見ればよいのか迷いました。
フェルナンド・アロンソのエンジンに対する辛辣な言葉は聞くに堪えず、とは言うもののプロのドライバーとしては当然の権利と思いながら、それでも最近は何とも言えない嫌な気分になっていました。
ホンダとしても決別が決まってからの数戦は正直モチベーションが下がっても仕方がないのではとも思いました。
しかし最後まで全力を尽くし2017年のシーズンを終えたのはさすがプロフェッショナル。
最後アブダビではトラブルもなく、両ドライバー共に完走という形でこの3年間を締めくくりました。
来年はトロロッソと新しいパートナー契約の元、シーズンを戦うことになります。
このまま終わる訳にはいきません。
あまり表沙汰にはしないでしょうが、当然ホンダ陣営にはマクラーレンを見返してやろうという気持ちがあるでしょう。
あって当然です。
実際はもっと高い目標を掲げているでしょうが、そのためにもマクラーレン・ルノーを上回ることが必要です。
もう停滞は許されません。
厳しい条件であることは変わりませんが、来年はもっと夢を見させてくれると信じています。
来年トロロッソホンダを応援し続ける記事はスポナビには書けません。
ブログの移転もまだ決めていません。
スポナビというベースがあってこそ、これだけの方が読んでくださっているということはわかっています。
どういう形になるにせよ、もしどこかのブログで書かせていただくことになったらその時はトロロッソホンダについても書きたいと思います。
スポナビ内において、他のスポーツについては今年いっぱい何本かアップさせていただきますが、マクラーレン・ホンダを応援し続ける記事については、これを持って最後とさせていただきます。
ありがとうございました。