影無茶のスポーツ24/7

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桜花賞をストーリーから考える

さあ桜花賞です。

すでに何レースかGⅠレースは行われていますが、3歳クラシックが始めってこそ盛り上がるってものです。

今年は残念なことに当日の桜は葉桜と化していそうです。

例年にない景色の中で行われる桜花賞は波乱を暗示しているのでしょうか?

今年の大本命は1枠1番ラッキーライラック

過去4年連続して単勝1点台の大本命が存在。

ところがハープスターは人気に応えて桜花賞馬に輝きましたが、その後がいけません。

ルージュバック9着、メジャーエンブレム4着、ソウルスターリング3着。

ソウルは何とか馬券圏内に残りましたが、あとの2頭は・・・。

今年はラッキーライラックが1点台の圧倒的人気を集めるのは必至。

こうなると注目はラッキーライラック単勝1点台の呪縛から逃れて人気に応えることが出来るのか。

馬券戦略上、ここは大きなポイントです。

私の結論は逃れられる・・・です。

連は外さない。

4年連続して単勝1点台の圧倒的本命馬が連を外すことがあってはいけません。

JRAとしても本音のところではそれを望まないでしょう。

強い馬が強い勝ち方をすることが競馬人気を盛り上げます。

更に馬名。

ライラックはウィキによれば香りがよく香水の原料ともされるとあります。

いかにも牝馬に相応しい名前、桜花賞馬としてしっくりくる名前です。

昨年までの3頭は桜花賞馬にしては名前が強すぎました。

桜花賞馬の名前は可憐さも必要です。

ルージュでバックはオークスヴィクトリアマイルならOKでしょう。

今日の阪神牝馬ステークスでももちろんOKです。

でも桜花賞はダメです。

メジャーエンブレムソウルスターリングは牡馬でもおかしくない名前。

オークス有馬記念ならOKでしょう。

今日の阪神牝馬ステークスでももちろんOKです。

でも桜花賞はダメです。

その点ラッキーライラックなら及第点でしょう。

しかも関西馬

遠征が伴う関東馬はどうしてもハンデがあります。

4年前のハープスター関西馬

1枠1番が連にも絡まないという情報。

地味な(失礼)石橋ジョッキー。

マイナス要素が多い状況は逆に買いというのが経験測。

◎ラッキーライラック

続く馬は定石通りチューリップ賞と、ここ2年馬券圏内突入のフィリーズレビュー組を中心に考えてみます。

まずはチューリップ賞組から川田ジョッキーが乗り続けているリリーノーブル。

マウレアは最近好調の武豊ですが、もうひとつパッションを感じません。

軽視も禁物なのでちょっと悩ましいですね。

フィリーズ組からは1着リバティハイツより2着のアンコールブリュ。

新馬でマイルを使っているのは少なからずここを意識していると思われ、フィリーズレビューでしっかり権利を取ってここに臨んでいるので陣営はチャンス有りと見ているはずです。

そのほかでは7枠に並んだ関東勢3頭。

いずれ劣らぬ腕利き厩舎ですが、ジョッキーもルメールデムーロ、戸崎と腕達者。

この3頭、前走は全て戸崎が騎乗。

どういう経緯か知りませんが、戸崎が連続騎乗するプリモシーンを選びます。

不調が伝えられている戸崎。

先ほども書きましたが、マイナスの評判はプラス要素なのです。

その他からはチューリップ賞を使ったスカーレットカラー、一発屋池添の乗るデルニエオールまでとします。

印をつけると

◎ラッキーライラック

〇リリーノーブル

▲プリモシーン

△アンコールブリュ

△スカーレットカラー

☆デルニエオール

 以上のように決定しました。

皆様に幸運が訪れますように。

私にも・・・。