5日ぶりの記事更新です。
今回はスポーツジャンル問わずフラッシュニュース風で。
F1速報・アゼルバイジャンGPは波乱の展開
F1GP第3戦はバクー市街地コースで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季初勝利をあげました。
レースは波乱の連続。
レッドブル勢同士討ちを含む接触事故が相次ぎ、2度のセーフティーカー導入など波乱の展開で最後漁夫の利を得たハミルトンがトップでチェッカーフラッグを受けました。
メルセデスにとってもは今季初優勝となりましたが1-2の可能性もあっただけに嬉しさも中くらいって感じでしょうか。
トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが10位で初ポイントを獲得、ガスリーも完走しましたが、ポイント獲得は成りませんでした。
フリー走行ではあわや大クラッシュという場面もあり、まだまだ課題は多いようです。
2018 Azerbaijan Grand Prix: Qualifying Highlights
画面内のYouTubeで見るをクリックするとYouTubeに飛んで映像が見られます。
ジャイアンツ7連勝!一気に貯金生活
「先週のジャイアンツ」をお休みしていた2週間に何と8勝1敗!
最大5あった借金があっという間に貯金2となりました。
負けが込んでいるときもチーム状態は悪くなかったので、それほど心配していませんでしたが、5割復帰にはもう少し時間がかかると思っていたので嬉しい誤算です。
田口はちょっっと心配ですけども・・・。
菅野はもう心配いりませんね。
世界卓球開幕男女白星発進
世界卓球が始まりました。
今年は団体戦の年で、個人戦とは違う興奮を感じることが出来ます。
卓球に限らず、日本人には団体戦の方がメンタル的にも合っていると思うので、見ていても気持ちが高ぶりますね。
特にここ1~2年ヤングジェネレーションの著しい成長が見られ、中国勢の足元が見えてきた状況なので楽しみは倍増しています。
団体戦は男女とも4グループ(各6カ国)によるリーグ戦を行い上位3チームが決勝トーナメントに出場。
まずは初戦男子はベルギーに3対0、女子もウクライナに3対0で共に勝利し順調なスタートを切りました。
中国にどこまで迫れるか、2020年東京に向けて注目です。
4月29日に行われる天皇賞・春。
以前は曜日に関係なく昭和天皇の誕生日4月29日に行われていたのが懐かしいです。
スワーブリチャード、レイデオロ、サトノダイヤモンド、アルアインなどの名が見えず、混戦模様と謳われていましたが、結果は阪神大章典優勝のレインボーラインが初のG1制覇、シュバルグランはまたしても2着惜敗、3着にもクリンチャーと人気どころが上位を占める結果となりました。
シュバルグランは3年連続3着以内と確実に走りながら、またしても一歩届かず。
佐々木大魔神の悔しい表情が目に浮かびます。
岩田ジョッキーはレッツゴードンキの桜花賞以来の嬉しいG1制覇でしたが、入線後の愛馬の故障発生で心中複雑であったことでしょう。
競馬ファンのレインボーライン無事を願うツイート、コメントがあふれていましたが、幸いなことに予後不良は避けられそうな報道が見られます。
競走馬として再起が難しくなったとしても、命を落とすようなことだけはないように、心から祈っています。
バドミントン桃田賢斗選手完全復活!
違法カジノへの出入りが発覚し無期限出場試合停止により1年間のブランクを経て昨年7月に復帰した桃田選手。
アジア選手権決勝でリオデジャネイロ金メダリストのチェン龍選手を破って優勝。
完全復活を印象付けました。
桃田選手も、本当なら自分がリオ五輪で金メダリストに輝くはずだったとの思いが強かったでしょうし、決勝は何が何でも勝ちたかったと思います。
もちろん起こしてしまったことは悪いですが、1年間のブランクを埋めるのは簡単なことではありません。
それを跳ねのけたのは身体的にも精神的にも大変な苦労があったと推測します。
まだ23歳。
東京オリンピックに向けて一層精進して欲しいです。
柔道全日本選手権、高藤、橋本初戦で散る
柔よく剛を制す。
相手の力を利用して身体の小さい人でも大柄な人を投げることが出来る諺ですが、体重無差別で行われる、伝統の柔道全日本選手権。
とは言うものの決勝戦は重量級同士の王子谷と原口、第一人者同士で行われ延長無制限の死闘を繰り広げ原口が王子谷の3連覇を阻み2度目の優勝を果たしました。
全日本の醍醐味のひとつは普段階級別では絶対に見られない対戦が実現すること。
今回も軽中量級の二人の世界チャンピオン高藤と橋本の参加が見られました。
ボクシングで言えば、田中恒成や井上尚弥がゴロフキンやヘビー級のチャンピオンに戦いを挑むようなものです。
結果は、残念ながら共に初戦で敗退。
相手はかなりウェイトに勝る選手でしたが、なかなか諺通りにはいかないようです。
それでも果敢に挑戦していく姿は感動物。
かつて吉田が、古賀が重い選手に全力で向かっていきましたが、たとえ跳ね返されても、醍醐味を味わえる全日本はオリンピックや世界選手権とは全く違う独特な雰囲気で今年も我々を楽しませてくれました。
ではまた。