影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

大晦日はやっぱり紅白歌合戦

皆様あけましておめでとうございます。

遅ればせながら今年初投稿。

投稿の時間が取れず完全に忘れ去られてしまうという恐怖(笑)。

今年もこの拙ブログにお立ち寄りいただけば嬉しい限りだ。

さて大晦日は結局なんだかんだ言われてるが私は紅白を見続けている。

今回は久々にNHKホールに観客を入れての開催。

司会は3年連続の大泉洋と橋本環奈に桜井翔の3名。

うるさすぎると言われている大泉だが私は好きだ。

昔から基本変わらないが、変わらないことが素晴らしい。

橋本環奈は堂々たる司会ぶり。

当初から動じないだろうと言われていたが、紅白という変幻自在な舞台でもミスをしなかった。

ここまで完璧だと綾瀬はるか嬢のとっちらかった司会が全くの素人に見えてくる。

あの時はこれも愛嬌と思っていたが、やはり橋本環奈のような完璧な司会こそアナウンサーと女優というジャンルの違いがあってもプロだと感じた。

これほど歌い手や司会陣、審査員や裏方も含めて生放送で4時間を超える番組を見させてもらえる我々は幸福だ。

歌い手も1年歌い納めの紅白での力の入れようは、本人が意識しようがしまいが、やはり特別感を感じる。

石川さゆりは「津軽海峡冬景色」と「天城越え」を毎年交互に歌っているが、聞く方は毎回飽きずに、天城~越え~~と熱唱した後に首をカクンと動かすしぐさにこれぞ石川さゆりと感じるのだ。

ショッキングピンクで着飾った福山雅治の「桜坂」も今まで聞いた桜坂で一番良く聞こえたし、加山雄三は最後まで若大将だった。

佐野元春はなんだか穏やかな爺さんになっていたし、最近ドラマで濃い悪役の姿ばかり見てきた世良公則もさわやかに仲間たちと歌い上げた。

YOSHIKIもHYDEもさすがだったし、Ado(ウタ)は歌上手いねえ。

milet、Aimer、幾田りらの3歌姫とVaundyのコラボも4人が実に楽しそうに歌ってて良かった。

う~ん、キリがない。

SEKAI NO OWARIはすごくノリの良い曲。

これレコード大賞取ったんだって?

最近はみんな踊る踊る。

今までと少し趣が異なる曲で、これ大賞取りに行った曲だな。

紅白だと普段聞かない曲もなんだか聞いてしまう。

動の紅白が終わってからの、静のめでとうございます。

遅ればせながら今年初投稿。

投稿の時間が取れず完全に忘れ去られてしまうという恐怖(笑)。

今年もこの拙ブログにお立ち寄りいただけば嬉しい限りだ。

さて大晦日は結局なんだかんだ言われてるが私は紅白を見続けている。

今回は久々にNHKホールに観客を入れての開催。

司会は3年連続の大泉洋と橋本環奈に桜井翔の3名。

うるさすぎると言われている大泉だが私は好きだ。

昔から基本変わらないが、変わらないことが素晴らしい。

橋本環奈は堂々たる司会ぶり。

当初から動じないだろうと言われていたが、紅白という変幻自在な舞台でもミスをしなかった。

ここまで完璧だと綾瀬はるか嬢のとっちらかった司会が全くの素人に見えてくる。

あの時はこれも愛嬌と思っていたが、やはり橋本環奈のような完璧な司会こそアナウンサーと女優というジャンルの違いがあってもプロだと感じた。

これほど歌い手や司会陣、審査員や裏方も含めて生放送で4時間を超える番組を見させてもらえる我々は幸福だ。

歌い手も1年歌い納めの紅白での力の入れようは、本人が意識しようがしまいが、やはり特別感を感じる。

石川さゆりは「津軽海峡冬景色」と「天城越え」を毎年交互に歌っているが、聞く方は毎回飽きずに、天城~越え~~と熱唱した後に首をカクンと動かすしぐさにこれぞ石川さゆりと感じるのだ。

ショッキングピンクで着飾った福山雅治の「桜坂」も今まで聞いた桜坂で一番良く聞こえたし、加山雄三は最後まで若大将だった。

佐野元春はなんだか穏やかな爺さんになっていたし、最近ドラマで濃い悪役の姿ばかり見てきた世良公則もさわやかに仲間たちと歌い上げた。

YOSHIKIもHYDEもさすがだったし、Ado(ウタ)は歌上手いねえ。

milet、Aimer、幾田りらの3歌姫とVaundyのコラボも4人が実に楽しそうに歌ってて良かった。

う~ん、キリがない。

SEKAI NO OWARIはすごくノリの良い曲。

これレコード大賞取ったんだって?

最近はみんな踊る踊る。

今までと少し趣が異なる曲で、これ大賞取りに行った曲だな。

紅白だと普段聞かない曲もなんだか聞いてしまう。

動の紅白が終わってからの、静のゆく年くる年

これでないとやっぱり年を越した気分にならないんだよな。

 

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ワールドカップ アルゼンチン36年ぶり3回目の優勝 メッシついに忘れ物を見つける

それは神様のいたずらか。

5度目のワールドカップで黄金のトロフィーを手に入れたメッシ。

しかしサッカーの神様は最後までメッシに試練を与え続けた。

もしかしたらいまだに神と奉られるマラドーナの嫉妬がそうさせたのだろうか。

それでもアルゼンチンは、メッシはそれを乗り越えて頂上に登り詰めたのだ。

それにしてもこの決勝戦

両チームのスーパースターメッシとマラドーナの為の試合だったと言えないだろうか。

お世辞にもフランスの出来は良いとは言えなかった。

いや、前半のフランス、いやいや、後半35分にエムバペがPKで1点返すまでは、ひどい出来だった。

アルゼンチンの守備は完璧で、フランスはボールをつなげられず、シュートまで持っていくことは困難な状況だった。

戦前報道されたフランス選手の数人が体調を崩しているとの噂は本当なのかと思う程。

このままアルゼンチン逃げ切り濃厚と思われたが、それは突然の出来事だった。

PKを決めたエムボパが僅か1分後にボレーシュートを決めてあっという間に同点。

圧倒的に劣勢だったフランスをこの若者はたった1分で蘇らせたのだ。

これを境に凡戦だった決勝戦は歴史に残る決勝戦へと変貌を遂げる。

延長後半、ゴール前に詰めたメッシによる得点で3対2と再びリードした時、誰もがアルゼンチンの勝利を確信した。

ところが後半13分、フランス選手のシュートがペナルティエリア内でハンドの反則を取られPKに。

これをエムバペが決めて再び同点。

この試合これでエムバペはハットトリックを達成。

得点王を確実とした。

試合はこのまま終了、運命のPK戦に突入した訳だ。

トップのキッカーはエムボパとメッシ。

共にしっかりと決める。

フランス二人目は自信無さげな表情。

プレッシャーに押しつぶされそうになっているのは明らかだ。

これに対しアルゼンチンゴールキーパー、マルティネスは絶対に止めてやるというオーラが全身から出ていた。

案の定、PKをセーブ。

フランス3人目も同様に雰囲気にのまれている。

こんどは枠を外す。

アルゼンチン4人目が冷静に決めてアルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝を決めた瞬間だった。

喜び爆発のメッシとアルゼンチン選手達。

両国スーパースターの競演は永遠に語り継がれるだろう。

番狂わせも散見された今大会だったが、最後は結局落ち着くところに落着いた。

メッシのための大会だったと言って過言ではない。

と同時にスーパースターの新旧引継ぎも確実に行われた。

いろいろと懸念された中東での初開催のワールドカップ

終わって見れば記憶に残る大会になったと言えるだろう。

4年後、参加国は48に増える。

そこにはどんな風景が繰り広げられるのだろう。

 

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映画鑑賞記録 「月の満ち欠け」小説からの設定変更が功を奏した印象

佐藤正午原作「月の満ち欠け」。

原作既読。

既読の小説が映画化されたらそれは見に行かなければなりません。

輪廻転生の物語。

何が驚いたって映画館の99%が女性客!

度々書いているが、いつも数人、多くて10人程のスクリーンが軽く見ても50人。

そのほとんどが女性客。

何とも場違いな感じだったがSnow Manの目黒蓮の影響?

内容はどちらかというと女性向けかもしれないが、そこまで極端かあ?

まあ暗くなって映画が始まるとそんなことは忘れて没頭できたけど。

 

映画は亭主持ちの女性瑠璃(有村架純)と三角哲彦(目黒蓮)の禁断の恋の物語。

瑠璃が訳あってこの世を去り、生まれ変わって哲彦に会いに行くが・・・。

最初に生まれ変わった瑠璃の父親小山内堅が大泉洋で妻梢を柴咲コウが演ずる。

元々大泉洋はキャラが立ちすぎているが、役者としてはいい味を出す。

今回も妻と娘を亡くした父親の葛藤を上手に演じている。

原作は少々複雑で油断すると前後がわからなくなる(俺だけ?)が、映画は生まれ変わりの回数を減らしている。

基本的な人物設定はそのままだが、削られた生まれ変わり部分に原作で深く関わる田中圭演ずる瑠璃の夫の設定に大きな変更が加えられて小説以上にひどい役になっていた。

見てから読むか、読んでから見るかっていうのは昔あったキャッチフレーズだ。

後者は原作との違いを楽しむことになるが上手くいく場合とそうでない場合がある。

今回は変更が功を奏し、わかりやすくなっていて良かったと思う。

ところであなたはもう一度逢いたいと強く思う人はいますか?

もうどこかで会っているのかも・・・。

 


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ボクシング モンスター井上尚弥バンタム級4団体統一!          いよいよネクストステージへ

ボクシング3団体世界バンタム級王者井上尚弥

紆余曲折を経てついにこの日を迎えることとなった。

残るひとつのベルトを保持するWBOチャンピオンポール・バトラーとの統一戦。

4団体統一戦とは言え、両者戦えば圧倒的に井上尚弥が有利とされ、実際にバトラーに勝ち目はないと思われた。

この状況下でバトラーはよくぞこの試合を受けてくれたと思う。

マッチメイクの難しさは歴史が物語る。

バトラーには申し訳ないが、この試合が決定された時点で井上尚弥の4団体統一が成ったも同然だった。

そして迎えた今日の試合。

何とdtv独占。

私はAmazonプライムには入っているがdtvは過去に一度無料期間のみ入っていたが、正式登録していないため見ることが出来ない。

改めて入会すれば良いのだがdtvに魅力を感じておらずそれをしなかった。

しかし幸いYouTubeでフルに試合を見ることが出来、今それを見終わった。

結果は11R井上尚弥のTKO勝ち。

2018年WBSS1回戦でファン・カルロス・パヤノ戦での衝撃KOから4年。

バンタム級初の4団体統一が成った瞬間だ。

もう圧勝。

ガードを固め足を使って逃げ回るバトラー。

よくぞKO(TKO)まで持っていった物だ。

試合は1Rから井上のペース。

ペースという生易しい言葉では言い表せない。

バトラーはほとんどパンチを出さず(出せず)井上はバトラーのガードの上から右、左と強烈なパンチを見舞う。

途中バトラーが出てこないので井上はノーガードで誘うが挑発に乗ってこない。

試合を受けてくれたハートには敬意を表すが、言っちゃ悪いが試合ぶりはチキンだった。

まるで判定まで持ち込めばバトラーの勝ちで井上はバトラーを倒さなければ負けというハンデがつけられているのかと錯覚するような試合展開だった。

それも井上の圧力があまりにも強大でそうならざるを得なかったんだろう。

最後は井上らしい猛ラッシュで、バトラーの腹も気力も体力も根こそぎ奪ってしまうような強烈な異次元ボディが炸裂し、その後の連打でたまらずダウン。

もう立ち上がる気力も体力もバトラーには残されていなかった。

この瞬間に井上尚弥悲願の4団体統一が成ったのだ。

既定の路線どおりスーパーバンタムに戦いの場を移すことなる。

井上尚弥新章の始まりだ。

次なる標的はスティーブン・フルトンかはたまたムロジョン・アフマダリエフか。

バンタム級4団体統一王者  井上尚弥 24戦24勝(21KO)

前WBOチャンピオン    ポール・バトラー37戦34勝(15KO)3敗

WBC・WBO Sバンタム王者 スティーブン・フルトン 21戦21勝(8KO) 

IBF・WBA Sバンタム王者 ムロジョン・アフマダリエフ 11戦11勝(8KO)

 

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サッカーワールドカップ 日本代表に夢を見させてもらった PK戦で決めるのやめにせえへん?

サッカーWカップノックアウトステージ1回戦。

日本代表は惜しくも、惜しくも、本当に惜しくもPK戦によりカタールを去ることが決まってしまった。

選手、監督からすれば、それはもう残念無念だろうが、応援している私たち(あえて私たちと書かせてもらう)から見た場合、当初大多数の人が予選リーグ突破すら難しいと考えてたんだから、今回の日本代表の戦いには称賛すべきだろう。

プロの人達は、思うところは当然あるだろうし、今後の成長のために批判するのは有りと思うが、それでも批判だけに終わらずしっかりと提言をして欲しい。

ドイツに勝って、コスタリカに敗れ、スペインに勝ってPK戦で敗れたクロアチア戦。

試合のたびに称賛と批判を繰り返すのは愚かなことだと思う。

 

クロアチア戦を少し振り返ってみよう。

日本はこの試合序盤から積極的に仕掛けていって相手陣内でチャンスを作った。

ドイツ戦でもスペイン戦でも開始早々に相手ゴールへ攻め込んだが、その後はどちらかと言うと前半は守備的なシステムで戦った。

しかしクロアチア戦では前半からチャンスがあればどんどん攻めに行った。

これは今大会中でも日本代表が進化していってることを表している証だった。

それが前半終了間際、ショートコーナーからゴール前に掘り込んだボールを前田選手がゴールネットを揺らす場面で証明されたと思う。

予選ではわざと隠していたのではないかと思われる程、クロアチア戦ではセットプレーからのサインプレーを日本代表は見せてきた。

予選ではセットプレーから点を取れる気がしなかったが、クロアチア戦では何かやってくれそうとの期待が膨らんだ。

クロアチアも混乱していた。

守備陣もクロアチアの攻撃からよく守り、決定的な場面では権田がセーブした。

しかし、クロアチアは後半、確かに疲れてはいたんだろうが、体格に優る優位性を活かし高く正確なクロスをどんどんゴール前に放り込んでくる。

守備陣はこれをよく防いでいたが、ついに同点弾を許してしまう。

このペリシッチのヘディングシュートが凄かった。

かなり遠い位置からだったがよくあれだけ強いヘディングシュートが打てると思う。

でもって結局延長30分でも決着がつかず運命のPK戦になってしまった訳だ。

私は次に進出するチームを決めるPK戦はやめた方が良いとずっと思っている。

はっきり言ってPK戦は運だ。

120分死闘を尽くしてきた両チームの勝敗をPK戦で決めるのは理不尽で残酷だ。

11人でマルバツのくじを引き、監督と主将立ち合いで運営責任サイドが別室で開封して決めた方がよほどマシだと思っている。

誰がマルバツを引いたかはわからないようにすれば良い。

そりゃPK戦の方がエンターテインメント的には劇的で盛り上がるが、選手にとっては地獄だ。

しかし本当に今回の日本代表には夢を見させてもらった。

日本選手にはまだまだたくさんの人材がいるし、これから新しい選手も育ってくる。

今回代表の大部分は海外チームに所属している選手だが、Jリーグで活躍している選手でも、谷口選手のようにWカップ初出場とは思えないほど貢献した選手もいたわけで。

今後益々日本代表のユニフォームを着るための競争も激化してくるだろう。

月並みだが夢を見させてくれてありがとうとしか言いようがない。

本当にお疲れ様でした。

 

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