影無茶のスポーツ24/7

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2014-01-01から1年間の記事一覧

阿部慎之助、来シーズンはホームラン王を狙おう!

ジャイアンツ阿部選手の1塁コンバートが正式?に発表されました。 驚きましたね。 何が驚いたと言ってこの時期に発表するというのが一番の驚きで、ちょっと深読みしてしまいました。 多くの方が思ったのは小林正捕手で大丈夫か?という事でしょう。 補強の…

大相撲九州場所・今度こそ三役陣は踏ん張れるか

123勝151敗41休 この数字は何か見当がつきますでしょうか。 実は今年初場所から秋場所までの小結、関脇トータルの勝敗なんです。 勝ち越したのは延べ8人。 その内豪栄道が4回、栃煌山が3回、大関から陥落した琴欧州が1回なのでいかに他の力士が…

フィギュアGPシリーズ・スケートアメリカ:貫禄ついた町田、大人っぽくなったラジオノワ

ソチオリンピックが遠い昔の事に思えてしまいますが、皆さんはいかがでしょう。 今年も2014-2015GPシリーズが始まりました。 最大目標の世界選手権は5カ月先ですので、見る方はまだ何となく肩を凝らせずに見る事が出来ます。 今大会何といっても…

秋季高校野球大会ザッピング・ちょっと近畿が・・・驚きの

秋季高校野球地区大会ザッピング。 ベスト4が決まった近畿大会がちょっとえらいことになっています。 立命館宇治(京都2位) 奈良大付属(奈良2位) 龍谷大平安(京都1位) 天理 (奈良1位) 何と京都2校、奈良2校という事になりました。 ここに至る…

菊花賞:ストーリーから組み立てる的中への道

前々日売りでトーホウジャッカルが断然1番人気。 大口投票があったようですが、現在でも1番人気を維持しています。 何だか波乱含みの菊花賞。 明日ゲートが開きます。 今回のテーマは・・・。 既存勢力対上がり馬 菊花賞は3000mの距離を走る特殊なレ…

フィギュアスケートGPシリーズ・スケートアメリカ:男女シングル出場選手世界ランクと見どころ

いよいよフィギュアスケートが本格的にシーズンイン。 グランプリシリーズが今年も始まります。 全6戦を行い上位6名がファイナルの出場権を得ます。 初戦スケートアメリカの男女シングル出場予定選手は以下の通りです。 ○男子 ナム・グエン カナダ 世界ラ…

山中慎介、スリヤンの突進に序盤苦戦するも見事対応して7度目の防衛

プロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチ。 山中慎介7度目の防衛戦、具志堅の持つ6連続KO防衛に並ぶ期待もかかります。 試合前盛んにロープに手をやりながら屈伸を繰り返す山中選手の表情にいつになく緊張の色が見てとれました。 脳裏をよぎっ…

秋季高校野球大会四国大会・高知勢3年ぶりに3強出場

秋季高校野球大会、すでに優勝校が決まっている地区もありますが、最後に四国大会の組合せが決まりました。 何回か書かせていただいてますが、四国のチームは昔から好きでずっと応援しています。 小学校の時、太田投手率いる三沢との延長再試合の熱戦を繰り…

オリックス金子投手がFA宣言する理由が見当たらない

日本シリーズの対戦チームが決まり、いよいよ今年のプロ野球も大詰めです。 我がジャイアンツはタイガースに敗れ早々にシーズンを終えてしまいましたが、来年に向けてのチーム作りが本格的に動き出そうとしています。 まずはドラフト会議ですが、ここにきて…

各地区秋季高校野球大会をザッピングする

いよいよ各地区で秋季高校野球大会が始まりました。 来年のセンバツの重要な資料になる秋季大会。 今日は地区を特定せず、今秋投稿していない地区の出場校をまとめて書かせていただこうと思います。 また既に開催されている地区については、注目の(個人的に…

ガス欠状態だったジャイアンツ・今年はリーグ制覇で十分満足

あっけなくジャイアンツの2014年シーズンが終わりました。 もしかしたら心の奥底でこの結果を覚悟していたかもしれません。 しかしジャイアンツファンの風上にも置けねえ奴だと自己否定しながら応援を続けていました。 誰も負けるつもりで試合なんかして…

解任騒動が和田監督を勝負師に変身させた

シーズン終盤の不振でファンの反感を買い、和田監督の解任騒ぎまで発展したタイガース。 そのタイガースがついに日本シリーズ進出に王手をかけました。 ジャイアンツまさかの1勝3敗。 といっても1勝はアドバンテージなので3敗・・・というのが実情です。…

秋華賞:ストーリーから組み立てる的中への道

秋のGⅠ第2弾秋華賞。 いよいよ今週から3週連続、1週おいて年末有馬記念まで毎週GⅠが行われます。 スプリンターズステークスでの13番人気スノードラゴンの優勝は、今秋のGⅠは荒れるという暗示なのでしょうか。 さて秋華賞。 ハープスターがいない中、…

フィールドに戻ってきた上本の姿にジャイアンツファンはどれだけ救われたことか

正直今でも信じられないんですよね。 上本が歩いてベンチに下がった時もそうですが、そのまま走者として戻ってきた時の光景。 普通なら大事を取って速攻病院で検査でしょう。 それほど衝撃的な危険球デッドボールでした。 とにかく、テレビ見ていて、担架が…

ファイナル初戦・ボウカーになれなかったセペダ

ペナントと違い最少得点を争う事が多いポストシーズン。 ファーストステージでもタイガース、カープ合わせて21イニングで1点だけ。 この傾向は貧打に泣いた今シーズンのジャイアンツには逆に普段着野球で大丈夫・・・ってか? 冗談はさておき、独特の雰囲…

高橋大輔の浅田に関する発言を読んで、浅田の気持ちは引退に向いてると感じた

ついに高橋選手が競技生活にピリオドを打つ決意を発表しました。 多くの試練を乗り越えながら、日本にフィギュア人気をもたらした功績は大きく、心から御苦労さまでしたという気持ちです。 そんな中、高橋氏が残したコメントに以下のような物がありました。 …

秋季高校野球・北信越大会:敦賀気比、日本文理、星稜は県2位通過

来年のセンバツ選考の重要資料となる秋季大会。 今日は夏選手権、旋風を巻き起こした北信越です。 今年の夏、北信越勢の活躍は記憶に新しいところです。 最後は目に見えない壁に阻まれましたが、敦賀気比、日本文理の2校がベスト4に進出しました。 北信越…

毎日王冠:ストーリーから組み立てる的中への道

台風の進路が気になります。 日曜日の府中はぎりぎり開催可能に思えますが、月曜日淀の京都大賞典はおそらく無理でしょう。 毎日王冠は数あるGⅡ、GⅢの中で最も好きなレースです。 忘れられない二つのレース。 オグリキャップ2度目の優勝時、ゴール前イナ…

秋季高校野球東海大会組合せ決まる(三重高校は出ていないけど)

センバツの重要な資料となる秋季大会。 東海大会の組み合わせが決まりました。 夏の選手権準優勝の三重高校は残念ながら県大会準々決勝で三重海星に敗れ昨秋、今春に続く3季連続優勝の目が断たれました。 と同時に、来年春ゼンバツ出場も事実上なくなりまし…

セリーグ上位3球団エース登板日勝敗比較からペナントレースを考える

ペナントレースが終わりました。 心は既にポストシーズンですが、大混戦となった今年。 最後はジャイアンツが抜け出して優勝の栄冠に輝きました。 何がその差を生んだのか。 もちろん様々な理由があって、それらが複合的に重なってジャイアンツが少し上にい…

今年のCSファーストステージは初戦の勝利が絶対条件!

昨日のカープ対ジャイアンツ戦で今季のリーグ順位が確定し、いよいよ今週末からCSファーストステージが始まります。 今日日程を見ていて、愕然とした事がありました。 もう気づいておられる方も多いと思いますが、その期間台風19号が最接近している可能…

カープの、そしてタイガースファンの(一部)思いが砕けたジャイアンツの勝利

多くの人の様々な思いが交錯するカープ対ジャイアンツ最終戦が終わりました。 ジャイアンツは予想通りベストメンバーを組み、勝利を得るために全力でカープの夢を砕きにいきました。 宮國についても立ち上がりが悪ければ容赦なく交代させられたでしょう。 し…

F1日本GP、ビアンキの事故は防げたのか?

台風接近による悪コンディションの中、それでも見どころは随所にありました。 レース前にはいよいよホンダの復帰が正式発表され、ドライバーズPもメルセデスの二人による熾烈な争いが話題になり、可夢偉も帰ってきました。 何より鈴鹿はモータースポーツに…

秋季高校野球大会・近畿出場校決まる

来年のセンバツ高校野球の重要な資料になる各地区秋季大会が近付いてきました。 来週あたりでほとんどの地区で出場校が決まりますが、今日は近畿勢について記させていただきます。 近畿勢は近年大阪勢を別格として全体的に不振でしたが、今年のセンバツは復…

私的、凱旋門賞の見方

いよいよあと数時間で凱旋門賞です。 日本から優駿3頭が挑戦しますがそれぞれに期待が持てる陣容です。 ジャスタウェイは世界ランク1位。 ゴールドシップはロンシャン向き。 そして何といってもハープスターは3歳牝馬の恵量。 一昨年のオルフェーブルのゴ…

スプリンターズステークス:ストーリーから組み立てる的中への道

待ちに待った秋のGⅠがいよいよ始まります。 まず最初はその名の通りスプリンターNO1決定戦スプリンターズステークスです。 年度代表馬にも輝いたロードカナロアが引退し、時代は再び群雄割拠に戻るのか、それとも絶対的後継馬が名乗り出るのか。 その結…

ジャイアンツ戦力外通告選手通算成績(新たな出発)

戦力外通告。 両リーグ優勝が決まり、いよいよポストシーズンという華やかな表舞台。 その反面、今年もこの非情な呼び方の通知を受ける選手が明らかになる季節がやってきました。 覚悟を決めていた選手。 寝耳に水だった選手。 人生いろいろですが、他球団に…

ジャイアンツ、リーグ最終戦で何ゆえカープとタイガースの行方を握る・・・

何なんでしょう。 優勝を決定づけた9連戦後にも6連戦があって、10月は1日から最終戦まで5連戦。 あまり間隔が空きすぎるのもしらけてしまいますが、ここまで過密なのは驚いてしまいます。 勝つに越したことはないんですが、ここはCSへの調整が第一、…

平成版地獄を見た男・栃ノ心、復帰後のすごい成績

栃ノ心剛、最高位小結。 このグルジア出身の26歳は逸ノ城の活躍に沸いた秋場所、十両で何と15戦全勝という快挙を成し遂げました。 さしずめ十両を将棋風に表現すれば「鬼のすみか」と言えるでしょう。 幕内経験者、十両常連、若手、新鋭がしのぎを削り、…

異次元の領域に入った男子マラソン世界記録だが・・・

ベルリンマラソンでケニアの選手が2時間2分57秒と、史上初めて3分を切る世界最高記録をたたき出しました。 2位の選手も今までの記録を更新というレースで、これでベルリンマラソンは男子マラソン記録世界10傑の1位から7位までを占めることになりま…