34秒21日本新記録!
短距離のエース加藤が好調だ。
若い羽賀も好タイムを出して2位。
ベテランの域に達した長島が7位
来年に迫ったソチに向けて今年はとても重要な年だがまずは順調って感じだ。
何しろ500mはスタートのちょっとしたミスやコーナーの膨らみ、
バランスの崩れですぐに100分の何秒かのロスが生じてしまう。
500mで100分の何秒ってのは順位に大きく影響を与えてしまう。
日本選手は昔から技術的には世界一というのは誰もが認めるアドバンテージなので、
本番でもメダル獲得期待の種目である事は間違いない。
もちろんメダルを取る事が全てではないが、やはり取ると取らないでは
天と地ほどの差があるのでそこを目指して欲しいし、当然選手達も狙っていく。
特に加藤選手は500のスペシャリスト的な所があるので、
豊富な経験を活かして本番では真ん中を狙って欲しい。
日本スピードスケート陣は男子も女子も短距離、長距離、チームパシュートなど選手層が厚いので
ロンドン水泳陣のようにチーム全体で盛り上げていって欲しい。