影無茶のスポーツ24/7

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ホンダの復活が現実味を帯びてきた

懐かしきあの時代。

セナがいた。

プロストがいた。

マンセル、ピケ、ナニーニ、パトレーゼ、ベルガーがいた。

そして中島悟がいた。

ウィリアムズ・ホンダ、ロータス・ホンダ、そしてあの史上最高の強さを誇ったマクラーレン・ホンダ

あのころのF1は最高だったぜ!

今もそう思ってる連中は多いだろう。

もちろん私もその一人だ。

モータースポーツと言えばインディ500、デイトナ500しか知らなかった私にF1という面白いカテゴリーを教えてくれたのはユーミン旦那が司会を務めるカーグラフィックTVだ。

車の紹介はもちろんだが、何よりダイジェストで放送されるF1のコーナーが待ち遠しかった。

フジが全戦中継をする事になっていやがおうにも盛り上がった。

アイルトン・セナは正に貴公子だった。

強くて慈悲深くホンダを、そして日本を愛してくれた。

ヒール役になってしまったがアラン・プロストとの対決は神が同時期に両雄を揃えてくれた奇跡の贈り物だ。

レースそのものは今のF1の方が面白いかもしれない。

しかしあの時代のF1サーカスは役者も魅力的なヤツが多かった。

もちろん助演賞はホンダエンジンだ。

今のF1が何か物足りないのもやはりホンダエンジンがないと言う事も大きいだろう。

来年?はたまた再来年?いずれにせよホンダエグゾーストの復活を首を長くして待ってるぞ!