影無茶のスポーツ24/7

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マクラーレンはホンダエンジン搭載を否定したが

マクラーレンマーティン・ウィットマーシュ代表が2015年からホンダエンジンを搭載する報道を否定した。

「私に言えるのは、長年のパートナーであるメルセデス・ベンツと2013年、2014年、そして2015年も契約を結んでいるということだ」

「契約があるので、彼らがわれわれのパートナーであり、彼らとともにタイトルを狙い、レース優勝を目指していく」

というのが彼のコメントだが、どうも奥歯に物のはさまったような感じを受ける。

原語でも同じニュアンスだったと仮定して、このコメントを私なりに勝手に解釈してみると、

「いやあ、困ったな~こんなに早くホンダとの話が表に出てくるとはなあ、誰だいばらしちゃったのは、えっ!ホンダの人間がそれらしい言葉を発したってか。メルセデスとは18年もパートナーを組んでいて78勝もしたんだぜ!そりゃあホンダエンジンとも過去にいい目を見させてもらったし、マネーもたくさん引っ張ってきてくれたから本音を言えばホンダと組む方がうまみはあるしその方がいいに決まっているだろう!

でもこういう事はシークレットに事を進めて突然発表するのが大切なんだ。少なくともあと2年はメルセデスエンジンで戦わないといけないんだぞ。メルセデスとの関係が悪くなってしまうじゃないか!どうしてくれるんだ。ここはホンダとは契約する意思がない事にしておいてメルセデスとうまくやる事に集中するぞ、ほんでもって2015年にホンダと契約しましたって突然発表するから、もうそれまではこの話はしないでくれ!頼んだぞ!」

って、私の解釈間違っています?