と言うことは、当然ながら広島は12球団唯一の勝率.000と言うことだ。
ジャイアンツは上々のスタートだ。
広島は決して弱くない。
いや、それどころか今年は必ずクライマックスシリーズに出てくる。
そんなチームに開幕という独特の緊張感の中で、2勝1分けは文句言ったらバチが当たる。
宮国、菅野、内海に勝ち星はつかなかったが、高木京が怖いくらいの勝ち運でハーラー独走の2勝だ(笑)
わずか3試合ではあるが今年のジャイアンツの最大にして最高の武器である超絶投手陣の片りんが見えた事も先の展望が明るい。
チーム防御率1.41は断トツだ。
まあ打撃の方はたとえ4イニングでも久本を崩せず物足りない部分もあるが、まあ打線は水ものだしね。
とにかく3点とれば勝利の可能性が高くなり、4点ならほぼ負けないんだからあまり心配していない。
明日から打率も防御率も良くないのに開幕を勝ち越したDeNAと3連戦だが、杉内、澤村がどのようなピッチングを披露するのか。
まずはそれに注目だ。
どうも今年は一味違うDeNA。
ところで誰が投げるんだ?
ソト、高崎、国吉?
ジャイアンツ包囲網の提唱者キヨシ監督の胸中やいかに。