影無茶のスポーツ24/7

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【アクセス100万御礼】:スポーツニュース私的セレクト7

おかげさまで100万アクセスを突破致しました。

こんな拙文におつき合いいただき感謝の気持ちで一杯です。

これからもお立ち寄りいただければ幸いです。

さて今回はテーマを絞らず今気になっているニュースを雑感風に記させていただきます。

1.巨人急ブレーキ!しかし原監督余裕の表情。

加速性能抜群の今年のジャイアンツ。

ブレーキの性能もさすがに良かった・・・?

野球ファンには安心安全の設計か。

超絶6人先発陣が全員悪くなる事はないのでそう連敗はしないだろうと思っていたらまさかの4連敗。

今一つピリッとしない宮國だが、原監督は暖かく見守っている感じだ。

2年続けて成績を残してこそ名選手への扉がようやく開くって所だろうが、宮國には何としても今年、昨年以上の成績を残して欲しいという首脳陣の思いが暖かい言葉になっているのだろう。

宮國には何としてもこの大きな壁を乗り越えて欲しい。

2.陸上界に超大物高校生現る!

突然のニュースで驚いた。

17歳の高校生桐生祥秀君が100M日本歴代2位、世界ジュニアタイ記録の10秒01を記録した。

一発まぐれで(もちろんまぐれでこんな記録は出ないが)ない証拠に、決勝でも並み居る選手達を抑えて優勝したというのが凄い。

シニア大会初出場初優勝だ。

伊東選手が10秒00の日本記録を出した時が28歳の時、朝原選手の10秒02は29歳の時。

何と言っても若さが魅力で生まれ持っての素質とこれから身につける技術でオリンピックファイナリストも夢でない。

日本選手初の9秒台突入が多いに期待出来る。

3.猪瀬都知事舌禍事件に巻き込まれる?

オリンピック招致で他国と争っている猪瀬都知事があろうことか、相手国を批判した・・・と伝えられた。

掲載した新聞が大衆紙でなくニューヨーク・タイムズというのは辛い所だし、国内でも今後知事に対するいろいろ批判的な記事も出てくると思うがあまり騒がないで欲しい。

というか一般の人がこれで知事を批判するほど、招致に向けて盛り上がっているのかが疑問だが・・・。

ワイドショーでは格好のネタだけどね。

4.水泳日本選手権で萩野公介5種目制覇!

北島選手の後を継ぐ日本のエース争いがハイレベルな状況だ。

その中でも萩野選手が何と5種目を制覇するという驚きの結果を出した。

6種目目となる200背は入江が意地を見せて優勝したが、国内の熱き戦いが世界に向けての視界を広げさせてくれる。

他にも世界記録保持者山口、同世代の瀬戸などヤングジェネレーションが育っており、入江、立石などを含め男子は黄金の時代を築きつつある。

水泳が試みる派遣記録設定での一発勝負選考は選手自身のピーキングの持って生き方や、プレッシャーに負けない精神力を作っていく上において現状ベストの方法だと思う。

柔道や、マラソンなど他競技も勇気を持ってこの方法を取り入れてもらいたい。

5.ホンダF1に復帰か!

今年になって久々にF1中継を見ている。

しばらく見なかった内にレギュレーションの変更やなんやらかんやらで見てても良くわからない事があって困っている。

一番困っているのは順位がよくわからない事だが、昔のように見てて熱くならない事に自身驚いている。

贔屓の選手がいないから?

日本人ドライバーがいないから?

ピットストップが2回3回とあって真の意味でのバトルが少なくなっているから?

いや、もしかしたらホンダエンジン搭載の車が1台もないから・・・かもしれない。

来年、遅くとも再来年ホンダエンジンが復活する可能性が高い。

円安効果で業績も急回復してきた。

復帰には絶好のタイミングだ。

復帰するからには強いホンダで戻ってきて欲しい。

6.井上尚弥日本ランク1位に!

プロデビュー3戦連続KO勝ちの井上が当然の如く日本ライトフライ級の1位にランクされた。

フジテレビが異例のゴールデン生中継を敢行したがやはり視聴率的には今一つだったようだ。

今のボクシングの視聴率は、「あの」亀田の試合が一頃ほどでないにせよ良い数字が取れて、真の実力を持つ選手の試合の方が数字が悪いという現象だが私はそれを憂う。

本当に強い選手が強い選手とグローブを交え、これぞボクシング!という試合を何としても見てもらいたい。

この井上尚弥もそういった素晴らしいファイトを今後見せ続けてくれる選手だ。

まずは4戦目日本タイトル挑戦。

ここに向かって万全に仕上げていって欲しい。

7.春のGⅠ戦線異状あり!

天皇賞が終わった。

馬券圏内をはずすはずがない・・・と信じていたゴールドシップがあえなく沈んだ。

いくら競馬は難しいと言っても相手関係を見てもゴールドシップが5着になるなんて考えられなかった。

勝ったのがフェノーメノ

強いの何のって横綱相撲の勝ち方だった。

今年、3歳は関東馬が席巻しそうな勢いだ。

古馬でもフェノーメノが勝利した。

これが長年続いた関西馬の時代から東西均衡の時代に移ろうとする正に潮目なのだろうか?

ただし、福永騎手が高知でダービー制覇宣言をしたらしく、彼にしては珍しい気がするので、ここはひとつダービーはエピファネイアで決めようかな・・・と思っている。