影無茶のスポーツ24/7

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絶対に負けられない戦いが今日のジャイアンツだった

長嶋終身名誉監督松井秀喜氏。

良かったですねえ~国民栄誉賞授与式。

長嶋氏の声を聞き、松井氏のスピーチを聞いて泣きそうになった。

ジャイアンツのファンで良かったと思える瞬間。

原監督が加わった始球式。

長嶋氏完全に当てに行ってた!

当たらなかった後、残念そうにしていた長嶋氏を見てまた泣きそうになる。

最高のセレモニーだった。

ジャイアンツ対カープ第9回戦。

かつて優勝がかかっていない試合でこれほど絶対に負けられない戦いがあっただろうか。

何たるプレッシャー。

確かに今季東京ドーム12勝1敗1分け。

対広島6勝1敗1分け。

東京ドームで対広島(確か)12連勝中。

これだけ勝つ確率が高いと、逆にそろそろ負けるのではとも思ってしまうが・・・。

内海が魂の入ったピッチングで広島を抑える。

バリントン、これまたジャイアンツ打線につけいるすきを与えない。

テレビ観戦していても、今日は長嶋氏松井氏二人の映像を随時挟み込み何だかいつもとは全く違う雰囲気。

肝心の試合は何かオープン戦のような扱い方。

まあ後にも先にもこんなシチュエーションは絶対にないだろう。

今いち試合に集中できない中、ロペスが値千金のホームラン!

ほんとに頼りになる男だ。

内海は8回まで絶対に点を許さないぞ!という気合のピッチング。

今日はこのまま最後まで・・・と思ったら、8回の内海の打席で代打石井。

采配に文句をつける気は毛頭ないが、今日は内海で最後まで行って欲しかった(これ願望)

いわゆるひとつの勝利の方程式。

最終回クローザー西村登板。

しかし、ここからが大変。

エラー、ヒットで1・3塁。

ここで松山内野ゴロ、3塁ランナー三本間に挟まれタッチアウト。

しかし丸が四球を選び満塁とピンチが続き、ここで西村に強い栗原の登場。

とってもやばい状況。

しかし栗原も力んでサードゴロ。

村田ガタイに似合わず軽やかな動きでバックホームフォースアウト

ホームベースが遠いカープ

しのぐジャイアンツ。

おっと、ここで原監督が直接マウンドに行って投手交代だ。

石橋を叩いた原監督。

ここでピッチャー山口投入。

バッター安部首相・・・ではなく安部。

ショートゴロ。

試合終了。

疲れましたね。

でも一番疲れたのは原監督だったかも。

とんでもないプレッシャーの中、絶対に負けられない戦いがそこにあった。

ジャイアンツ1対0で勝利!