内海が要所を抑えて味方打線の援護にも助けられ完投で今季5勝目、通算100勝目を飾った。
2位タイガースが藤浪の神通力もマー君の前には通じず完封負け。
その差2.5となって久々に安堵出来るゲーム差となった。
今日の勝利は大きい。
まだ完調ではないが内海で勝ったというのは大きい。
これで5連敗以降は8勝1敗となり、交流戦も13勝10敗1分といい感じで終える事が出来た。
昨日も書かせていただいたように、今日の試合はとても重要だった。
澤村、菅野が見事なピッチングで完封、完投。
今日の内海でしっかりと勝つ事が出来ればこの勢いも本物になる、
だがもし内海で敗れるようであれば今後の戦いに不安を残したままという事になる。
内海にとって絶対に負けられない戦いだったのだ。
ジャイアンツ打線も内海を援護し1,2回で6点の援護をした。
これで抑えられなければ罰が当たるってもんだ。
それに応えとにかく完投勝利。
質量ともに12球団一を誇る投手王国の復活だ。
中継ぎ陣にも休息を与える事が出来、まもなく戻ってくる宮國、ホールトンも刺激を受けるに違いない。
21日から同一リーグによる公式戦が再開するが、今日6月16日は潮目が変わって再びジャイアンツに流れが向いた日として記憶されるだろう。