長かったペナントも最終戦。
何と！澤村が５勝目！
投げても投げても勝てない。
抑えれば打たれる。
見方が打ってくれれば、打たれる。
歌を忘れたカナリア・・・
いや勝を忘れた澤村が最終戦で勝利投手になるなんて、ドラマチチックやなあ。
シーズン前半チャンスに全くと言って良い程打てず、６月１２日には９番まで打順を下げたあの村田。
その日を境にもう一人の村田が覚醒し、同じシーズンとは信じられない程の活躍を見せた。
その村田が今季最終戦でサヨナラヒット！
ドラマチックやなあ。
同じくシーズン前半村田以上に不調だったのが長野。
６月５日～８日には８番まで打順を下げた。
しかし徐々に自分を取り戻した長野は７月以降は常に月間打率が３割を超えた。
その長野が今日も小川からチーム初ヒットとなる本塁打を叩きこみ、最終回は逆転への口火を切るヒットを放った。
これで今シーズンの安打数は１６６本。
リーグ最多安打を放った昨年が１７３本だからその差僅か７本！
ここまで復調してくるとは、シンジラレナ～イ！
このようになかなか印象的な今季最終戦であった。
が、しかし、当初今日のピッチャーは内海→菅野→杉内だったはず。
何故杉内は投げなかったのか？
ネットの記事や何人かのブログも読ませていただいた。
が、それに関する記述はない。
やはり調子が上がってこないから？
杉内がそういう起用方に反対した？
一体何があったのだ。
今日はＣＳに向けての調整という意味もあったはずだ。
これで９月２１日以降投げていない事になる。
もしかしてＣＳには間に会わないの？
