いよいよ秋のGⅠが本格化する。
競馬ファンには待ちに待った季節の到来だ。
推理するだけで競馬は楽しいがGⅠともなればまた格別だ。
まずは秋華賞の私なりの考え方をまとめてみる。
先週はいわゆるケントク買いを試みたが、かすりもしなかった。
しかしそれはそれで楽しいし、まだヒビケジンダイコの教えをあきらめた訳ではない(しつこい?)
基本私の考え方は一番強い馬(と思われる)が順調なら本命。
何かしら不安要素があれば印を落とすという面白くも何ともない物だ。
しかし競馬は3着までの馬の馬券が買える。
そこに人気薄が飛んでくる事はざらにある。
スプリンターズSもそうだ。
秋華賞のメンバーを見る。
普通ならデニムアンドルビーが一番強いだろうし、おそらく1番人気になる。
過去の秋華賞の傾向からローズステークスの結果は直結するし、3着以内は固いだろう。
オークス馬メイショウマンボは桜花賞の10着が悪過ぎて信用できない。
桜花賞馬は・・・故障で出てない。
こうなるとローズSの2、3着馬が有力になる。
それほどローズSは秋華賞に直結するのだ。
2着シャトーブランシュ3着ウリウリ。
気になるのはそのローズSでの人気がそれぞれ9番人気、10番人気と悪すぎる事。
過去の2、3着馬は悪くても9番人気・・・あっ、居てる。
とするとシャトーブランシュはぎりぎりセーフか。
ローズS4着以下で気になるのは、エバーブロッサム。
2番人気で14着と大負けしてしまったが、人気を落とすようだと面白い。
ただ堀厩舎は関西に遠征してきた時、どうしていつも人気で負けるんだろう。
それがどうしてもひっかかるが・・・。
それにこれだけメンバーが落ちればGⅠジュベナイルフィリーズ勝ちのローブティサージュも残したい。
別路線ではやはりスマートレイアーか。
ウィンプリメーラの出走が叶わなかった大久保厩舎だがこちらの方が強いという声が多い。
武騎手がデビューからずっと乗っているのも魅力。
ただ、こういったタイプの人気馬はほとんど消えるのも事実。
当日の人気次第という事で。
最後にヒビケジンダイコ馬券として彼が先週入った馬番5は秋GⅠでは買い続ける。
今回はセキショウ。
えっ!紫苑ステークス組!!じぇじぇじぇ!このレース使った馬って過去10年3着以内にもきてないぞ。
でもって印をつけるが、
△ウリウリ
△エバーブロッサム
△セキショウ(ヒビケジンダイコ馬券)
という事で。
皆さん良い秋のGⅠシリーズにしましょう!