ラグビー日本代表エディ・ジョーンズヘッドコーチが脳梗塞で倒れたというニュースを聞いて愕然とした。
6月にウェールズ代表に勝利し、その後のカナダ代表、アメリカ代表にも勝ち、2015年Wカップトップ10入りを目指して順調に歩を進めていた矢先の出来事に呆然とするばかりだ。
11月2日にはオールブラックスとの対戦が迫っており、その後には欧州遠征も控えている。
たちまちは現代表テクニカルアドバイザー、スコットワイズマンテル氏がヘッドコーチ代行を務める事になったようだ。
しかしこれはジャパンにとって大きな大きな痛手だ。
ジョーンズヘッドコーチは最終的に2019年Wカップでトップ8に入る事を目標にしていて、そこに向けてスキルアップの計画を具体的な数字をあげて実行してきた。
過去の誰よりも可能性を感じていた。
幸い症状は比較的軽いようでホッとした。
思えばサッカー日本代表もオシム監督が同様に脳血栓で倒れてしまい、生死をさまよった。
あの時は多くの人の祈りが届いたのか、奇跡的な回復を見せ相変わらず情熱的に日本サッカーに関わってくれている。
エディーヘッドコーチが一日でも早く復帰してくれる事を臨みます。
もちろん完全な状態になってからの事で、それまでは治療に専念してく欲しい。