やった!やった!カーリング世界最終予選、北海道銀行がノルウェーに勝ってソチ行きを決めた。
改めてカーリングは経験が大きく物を言う競技だと認識させられた。
小笠原、船山、お馴染みのベテランがチームを引っ張り、ここまで到達した。
あのビッグエンドとなった第8エンドの小笠原の喜びは印象に残る。
過去オリンピックでは力を出し切れたとは言い難いので、今度こそ上位進出を狙って欲しいし、それだけの力はあると思う。
それにしてもカーリング競技の選手達は皆おしなべて明るい。
もちろん今日のような特別な勝利だと、誰でも明るくなるのは当然だが、あの明るさは見ている者をホッとさせてくれるし、この競技の人気の一つの要因だと思う。
とりわけチームワークが重要なこの競技、これからソチまで2か月を切っているが、一度クールダウンして万全の態勢で臨んでほしい。
世界最終予選出場を決めてくれた中部電力の分まで。