気付いてみたら早や弥生賞。
しばらくぶりの競馬記事投稿となる。
クラシックシーズン近しを感じるのは、やはり弥生賞からだと私は思うんだけど、皆さんはいかがだろう。
そんなこんなで弥生賞は全重賞の中でも特に好きな重賞のひとつである。
今のように早々に東西の強豪が相まみえる事のなかった昔は、この弥生賞で初めて顔合わせが成り、関西馬、関東馬どちらが強いとワクワクドキドキしながら見た物だ。
初めて弥生賞を見たのは今からもう40年以上前で、インフルエンザの影響で関東馬の仕上がりが遅れ、関西馬が強かった年である。
確か、ロングエース、ランドプリンスが1,2着で関西勢強しを強烈に印象付けた。
ロングエースには武邦彦、そう、豊ジョッキーのお父さんが乗っていた。
ロングエースはダービーを制覇するが、勝ち馬にはミスターシービー、シンボリルドルフ、ディープインパクトなど3頭の3冠馬を初め数多くのクラシック勝利馬を輩出しているのはもう多くの方がご承知だろう。
弥生賞とスプリングステークスは共に皐月賞への重要なステップレースだが、ここ十数年を見ると、スプリングS組の方が本番での成績が良いのは少しさびしい気がする。
今年はどうなるのだろうか。
顔ぶれを見ると、それなりに期待のメンツが揃った印象ではある。
人気はトゥザワールド。
川田ジョッキーはハープスターにも乗っているので、牡馬牝馬共にクラシックを意識できる馬に乗っている事になる。
そのトゥザワールドだが、トゥザなんとかの馬は、どうも人気でチョイ足らずという印象がある。
今一つ信頼が置けない。
そうでなくても今年の牡馬はまだ勢力がはっきりせず、もしかするとハープスターがダービーに参戦してくるのではと言われている程だ。
そんな中での弥生賞。
今年の弥生賞の人気はまさしく評判で作られた物と考える。
各馬人気程に差はないだろう。
◎はキングズオブザサン。
単で勝負も。
○はイタリアンネオ。
▲にワンアンドオンリー。
△エイシンエルヴィン
あとアデイインザライフがビートルズの中でも大好きなナンバーで、すごく気になっているがせいぜい掲示板までかと。
トゥザワールドは良くて3着と踏んでいるが・・・果たして。
そうそう、それはそうとトゥザワールドって昔にも同名馬が走っていたんだね。
JRAホームページを見て驚いた。