いろんな考え方があると思いますが、私は野球は投手を中心とした守りが大事と考えています。
よく言われますよね。
センターラインの大切さ。
今のジャイアンツは投手陣の出来が本物でない為か、阿部がリードに神経行ってしまって打撃どころではない状態。
(もちろん身体も本当ではないのでしょうが)
センターも橋本が故障で離脱。
特に橋本が第一打席で離脱した5月8日以降、今日のヤクルト戦まで2勝4敗というのは偶然ではないでしょう。
ただ誰もがわかっているように、一番問題は投手陣です。
今日も今村が背信の投球をしてしまいました。
これで2試合続けて4回でノックアウト。
原監督も頭が痛い。
セペダの枠確保の為にセドンを抹消。
今村がローテーションに入る事が出来れば、その穴も何とか埋める事が出来ましたが、今日の出来では正直難しいですね。
いくら交流戦は日程が楽と言っても、菅野、大竹、内海、杉内の4人の先発では1枚足りません。
そうですね、もう答えはわかっておられますよね。
アンダーソンの故障離脱が本来切れなかったカードを使える事になるとは・・・。
セドンの出場選手登録。
それしかないでしょう。
5試合QS率80%は先発投手として充分合格です。
アンダーソンの離脱は確かに痛い。
しかしそれはセペダが埋めてチャラにしてくれるでしょう。
アンダーソンが回復した時点で、また枠は考えないといけませんが、今は先発投手を揃える事が第一義ですね。
先発が揃ってもブルペンの不安はどうも今年いっぱい悩まされそうですし、やはり最後までハラハラさせられるシーズンになる事は間違いありません。
でも、こういったシーズンを勝ちぬく事が出来れば喜びもひとしおでしょう。
その瞬間を夢見て応援し続けます。