ジャイアンツが、バファローズの2枚看板の一人西投手を攻略しました。
ハーラー、防御率パリーグトップの西から、何と!4イニングで12安打6点をもぎとったのです。
ジャイアンツはここにきて7連勝、貯金12まで伸ばし5月までのもたつきが嘘のようです。
今にして思えば、5月25日ファイターズ戦で、小山投手が先発陣崩壊の危機を救ったのがきっかけだったように思います。
昨日の試合も先発杉内がよもやの危険球退場となりましたが、後の投手が頑張ってくれました。
今日金子から勝利する事が出来れば、いよいよ強さは本物という感じです。
逆にバファローズは大きな負けを喫してしまいました。
先日書かせていただきましたが、バファローズはこのジャイアンツ戦に中5日で二枚エースをぶつけてきました。
本来なら昨日はローテーションでは松葉投手ですが、(何故抹消になったのかわからないのでえらそうなことは書けませんが)西の打たれ方は今後に悪い影響が残ります。
今のバファローズは何もかもが上手く言ってる状態ですので、本当は無理に流れを変えるべきではありません。
結局、今日も中5日で金子が登板する事になりますが、バファローズにとって絶対に負けられない戦いとなります。
金子がビシッと抑えれば被害は最小限に留まりますが・・・。
ジャイアンツとすれば、交流戦優勝もせっかくのチャンスではありますが、やはり目標はペナント制覇から日本一奪回です。
そういう意味からもパリーグのエース達を打っておく事はあたりまえですが大切です。
今日も期待しましょう。