影無茶のスポーツ24/7

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小倉記念:ストーリーから組み立てる的中への道(台風接近ですが)

今週はサマ-2000第3戦小倉記念ですが・・・。

ご存じのように台風が接近中で開催出来ないと思います。

その場合月曜日に開催なのか、1週伸びるのか現時点でJRAのホームページには記載がありません。

とりあえずいつものように話を展開させて頂きます。

どうも◎をつけた馬がこないんですが(汗;)▲の馬がやたら1着に来たり、穴っぽい所は拾えているんですけどね。

スッキリと◎を当てたいです。

さて小倉記念七夕賞を使った馬の取扱がポイントです。

その他、春天を使った格上と思われる馬も出ていますし、さてどうしましょうか。

サマー2000狙いVS格上馬

格上というにはちょっと物足らないかもしれませんが、サトノノブレスラストインパクトをどう考えるかってのは正直迷います。

しかし最近個人的に格言化しているのが、「特に問題なく使われていた格上馬が出てきたら、人気がさほどでない場合は買い」です。

果たしてこの2頭それにあてはまるのでしょうか。

奇跡的に日曜開催が出来たとしても前売りはしないでしょうから、土曜の夜までに買い目を決める私にはマイナス材料です。

(といって前売りがあっても当たらない方が多いですが・・・)

七夕賞組みを見ます。

1着メイショウナルト2着ニューダイナステイ4着ダコール5着ミキノバンジョー12着オートドラゴン13着マデイラと実に出走頭数14頭の内6頭を占めます。

過去6年だけのデータですが七夕賞小倉記念を連勝したのは2011年イタリアンレッドのみです。

ちょっと振り返ります。

2013年マイネルラクリマ 小倉記念3着

2012年アスカクリチャン 小倉記念6着

2011年イタリアンレッド 小倉記念1着

2010年ドモナラズ    小倉記念11着

2009年ミヤビランベリ  小倉記念未出走

2008年ミヤビランベリ  小倉記念5着

元々重賞を連勝する馬ってなかなかいません。

しかもハンデは七夕賞を勝つ事で間違いなく増量されるので連勝出来なくて当然と言ってもいいでしょう。

例外のイタリアンレッド七夕賞が52キロ、小倉記念は増量しましたが55キロ。

馬格も480キロ前後とグラマーでしたので(イや~ん)無理なくこなせたのでしょう。

その後彼女は府中牝馬ステークスも勝ってエリ女に出走した位ですから元々別格だった訳です。

では今年のメイショウナルトはどうかというと、七夕賞から1.5キロ増量の57.5キロのハンデです。

昨年の覇者でもあり、確かに小倉走りますが、昨年は53キロの軽ハンデでした。

それに七夕賞が1枠で今回も1枠。常に私が言ってる1/2の神話作戦でいくと今回は良くて3着なんですね。

あと、2着ニューダイナステイ4着ダコール

ニューダイナステイはハンデ据え置きの55キロ、ダコールも当然据え置き56キロです。

ダコール七夕賞の時にも書きましたが相変わらず4着病は治っていません。

安定はしていますがこういうタイプはなかなか軸に出来ないんですよねえ。

今回経緯はしりませんが松山ジョッキーが初めてダコールに騎乗します。

もしかしてこのスイッチがダコールの新しい道を開ける可能性は・・・あるかもしれません。

ニューダイナステイは結構自在の足を持っていて、サマー2000を狙うにはチャンス到来と思います。

過去にも七夕賞をそこそこ走ってハンデ据え置きで小倉記念に出てきた馬は好走しているケースが多いです。

さすがに七夕賞二桁着順の2頭は苦しいでしょうし、ミキノバンジョーも上積みがあるとは思えません。

でもって結論は

◎ニューダイナステイ

ラストインパクト

サトノノブレス

ダコール

メイショウナルト

マーティンボロ

以上のように決定しました。

皆様に幸運を

私にも・・・

台風には十分お気を付け下さい。