今年から私の予想は軸馬1頭、穴馬1~2頭をピックアップする形にしました。
定義としては、
軸馬:馬連・3連系を買う時の軸馬で◎とは若干意味が異なるかもしれません。
穴馬:人気薄で3着以内に飛び込んできそうな馬
とさせていただきます。
昭和39年東京五輪の年から翌年にかけて史上初の5冠馬となったシンザン。
オリンピックは興味を持ちましたが、さすがに競馬は見ていませんでした。
競馬に興味を持ったのはタニノムーティエからですので私にとってシンザンは正に伝説の馬です。
そんなシンザンの名を冠した伝統の重賞。
当初はこんなジンクスがありました。
曰く「シンザン記念の勝ち馬は出世しない」
事実そうでしたが、仕方なかったでしょうね。
開催時期は真冬で有力馬は出なかったでしょうし、今とは調教技術や設備も違いますから。
しかしここ20年はシーキングザパール、タニノギムレット、アドマイヤオーラ、それにあのジェンティルドンナが優勝しています。
昨年もミッキーアイルが優勝、正にジンクスは破られる為にあったのです。
そんなシンザン記念を考えます。
橋口調教師が泣きましたね。
ナヴィオンの追い切りが思うようにいかなかったようです。
朝日杯の着順は無視していました。
朝日杯は出ている事が大切と思っていましたが・・・。
この調教をどう見るか。
金杯同様内枠有利の状況の中、頭数が少ないとは言え8枠をどう見るか。
福永ジョッキーをどう見るか。
京都マイルと言えばディープの庭。
昨年末は阪神マイルでもディープの強さを思い知らされました。
競馬がブラッドスポーツである事を改めて印象付けられました。
今回唯一のディープ産駒クイーンズターフ。
これまた多くの壁が存在します。
最近馬券圏内に来た牝馬ですがそうそうたる名前です。
人気なら消し、人気薄ならヒモに残すって感じでしょうか。
武騎手が開幕ダッシュを決めました。
なんだかんだと言われて久しいですが彼の活躍は嬉しいです。
しかし勝ち星が増えてくると馬の実力以上に人気するケースも復活します。
今回のグァンチャ―レには早速その傾向が出てくるような・・・。
軸馬ですが結局ナヴィオンにします。
橋口調教師の泣きの影響か若干人気を落としているように思います。
といっても3連系は結局この馬からという人が多いと思います。
仕方ありませんね。
実績は今回のメンバーでは頭一つ抜けています。
お金に余裕があれば単勝負という手も有りかもしれません。
頼むで福永!って感じです。
穴馬はサトノフラムで。
新馬を1番人気で勝っていますし、期待を裏切っていますがここ2走も人気しています。
そんな馬が今回見限られかけています。
血統的にもサンデー系ですし、ジョッキーも戸崎。
ここでピックアップしないと、いつするのって感じです。
この2頭と、オッズと相談しながら馬連、ワイド、3連系で馬券を組み立てようと思います。
皆さまに幸運が舞い降りてきますように!