影無茶のスポーツ24/7

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ベイスターズに負けても驚かない自分に腹が立つ。

やっぱり・・・というか、どうしてこうなるんだろうと言うか・・・。

ジャイアンツがベイスターズの連敗を12で止めてしまいました。

前回の記事でこういった連敗中のチームと対戦するのは嫌であると書きました。

結果思った通り完敗。

私の予想を裏切る勝利を見せて欲しかったですが、そうはなりませんでした。

この連敗中にもベイスターズは相手チームに喰らいついて連敗ストップ寸前まで戦った事は何度もあります。

しかし相手チームは負けなかった。

ああ~それなのにそれなのに、ジャイアンツはいとも簡単にベイスターズに勝ち星をプレゼントしてしまう。

ちょっと勝負にかける執念というか、何が何でも勝つんだっていう心意気がどうも選手達から見えにくい気がします。

皆、闘志むき出しにして打席に立ったり、雄叫びをあげながら打者を抑えることをかっこ悪いと思っているんでしょうか。

もちろん、闘志をむき出しにすれば打てる、打者を打ち取るって単純な物ではないでしょうが、少なくとも見ている私たちにとってはたとえ負けても納得出来る勝負に思える訳です。

もちろん全員がそうだとは言いません。

なかには闘志のオーラがあふれる選手もいます。

勝負は相手より、どれだけ勝つんだって思いが強いかがまずは基本です。

こんなところまで紳士であれって誰も思ってません。

セリーグはついにというか、全球団貯金なしの状態になりました。

今年は団子レースが最後まで続くと思っているので特に驚きはありませんが、交流戦パリーグの強さを見せられたのでレベル的には決してほめられた物でない争いになっているのは残念です。

ジャイアンツも貯金ゼロとなった訳ですから、ここからが本当にリスタートということで、今日はもう何が何でもベイスターズに勝つんだという気力を見せていただき、借金生活に突入するのだけは回避して貯金“1”を作っていただきたいです。