どこまで続くぬかるみぞ・・・。
ホンダに限らず、過去にここまで問題が噴出したチームはあったでしょうか。
予選でバンドーンのパワーユニットに問題が発生。
まさか4戦にして早くもペナルティーを受けることになるとはシーズン前には考えもしませんでした。
それでもバンドーンは初の完走。
多少の光が見えたと思いたいです。
バンドーンがようやく完走できたと思ったら、アロンソがパワーユニットに問題発生との事でスタート出来ず。
アロンソのフラストレーションは溜まる一方です。
よりによってこのタイミングでこんなことになるなんて。
これで二人とも一度ずつレース前のトラブルでレースに出られず。
マクラーレンにオーダーはなく平等だったんだ!って、ちゃうちゃう。
今シーズン限りでのマクラーレン離脱がいよいよ現実性を帯びてきたような・・・。
そんな中、ホンダは来季からザウバーにパワーユニットを供給することを発表しました。
全くと言っていいほど結果が出ていない状況の中2チームに供給するというのは、素人のあさはかな考えでは、力が分散してしまってどっちつかずになるのではと思いますが、データ量や走行距離が得られる事により開発面で大きなメリットになるようです。
今回最後尾からスタートしたて14位完走したンドーンですが、後ろにはザウバーの2台しかおらず(リタイア別)そのザウバーに供給するっていうのは皮肉です。
かつてマクラーレンとロータスで1!2!3!4!を決めたことが思い出されます。
当然の事ではありますが、この状況で2チーム目の供給を決めたわけですから前向きな気持ちは失っていないことはわかりました。
次はスペインGP。
ホンダの苦悩は続きます。