先週は眼下の敵スワローズとベイスターズ相手に3勝3敗という結果。
○スコア
5月16日 対スワローズ 5対1○
5月17日 対スワローズ 0対7●
5月18日 対スワローズ 0対1●
5月19日 対ベイスターズ 5対3○
5月20日 対ベイスターズ 4対6●
5月21日 対ベイスターズ 4対0○
○主な打者の成績(5月16日~21日)
中井 10打数2安打 週間打率.200
立岡 25打数8安打 週間打率.320
坂本 21打数3安打 週間打率.143
阿部 19打数5安打 週間打率.263
マギー 22打数9安打 週間打率.409
石川 19打数3安打 週間打率.158
小林 12打数0安打 週間打率.000
長野 14打数7安打 週間打率.500
橋本 5打数0安打 週間打率.000
亀井 6打数0安打 週間打率.000
辻 7打数1安打 週間打率.143
週間チーム打率 160打数40安打 .250
○先発投手成績
5月16日 菅野8回 自責点1
5月17日 大竹5回 自責点4
5月18日 宮國7回 自責点1
5月19日 マイコラス7回 自責点3
5月20日 内海5回2/3 自責点6
5月21日 田口9回 自責点0
何とも歯がゆい1週間でした。
今週の歯がゆさベスト3を書けば、
3位 勝負どころで淡々と時が流れる
特に攻撃面での勝負どころで誰もが納得する選手起用が出来ていないように感じます。
出来る限り采配への批判は避けたいんですが淡々と試合が流れていくのは歯がゆいです。
2位 宮國に勝ち星を!
宮國が好投したんですけどね、タイムリーが出ず勝負どころで三振が多かったです。
一つ勝ち星がつけばそのままローテを守れるように思うんですけども。
1位 若手・中堅選手が突き抜けてこない
今のジャイアンツ、選手層が薄くなったように思います。
決して薄くはないのでしょうが、若手中堅が結果を出せていないのは誰の目にも明らかです。
ドラフト1位吉川が登場しましたが5打数ノーヒット2三振で早くも登録抹消となりました。
1軍で出場を待つよりファームで実戦経験を多く積んで1軍に戻すということなのでしょう。
期待にこたえて欲しいです。
それにしても期待の若手野手が思うように伸びてこないのは今に始まった事ではありません。
大田選手などは移籍した途端、打率こそ低いですが明らかにジャイアンツ時代よりも目立つ存在になっています。
大田の場合は石川選手の活躍もあり、これぞトレードという結果となりましたが、ちょっと複雑な気持ちもあります。
吉川と共に4年目の和田、3年目の岡本、2年目の重信、山本などは簡単にレギュラーの座を掴めるわけもないので、野球以外の事は考えず自身のレベルアップを図って欲しいです。
問題は中堅選手です。
ここが順調に伸びてくれないとレギュラーの平均年齢は上がるばかりです。
毎年優勝するようなV9時代のような状況ならやむを得ないですが、今は5年間で2回ほど優勝すればって状況です。
選手が順調に世代交代していくことが常に優勝を争えるチーム作りに欠かせません。
立岡(9年目27歳)中井(10年目27歳)石川(6年目24歳)は頑張っていますが、彼等のような24~28歳あたりの元気はつらつなプレーが絶対必要です。
私が期待する橋本(9年目27歳)藤村(10年目27歳)にはもっともっと活躍してもらいたいです。
今週良かった事は、何より長野に復活の兆しが見えたことです。
得点圏打率が.000だったことも話題になりましたがそれも含めて怪我の後遺症との戦いなのでしょう。
長野が計算できるならば1番は適所です。
5月20日、21日の打順が現状ではベストだと思います。
あとは桜井が活きのよいピッチングをみせてくれました。
昨年のドラ1復活です。
投手陣は先発の6人のうち内海がいよいよ土俵際状態となりました。
彼の功績に敬意を表しますが限界と思わされるピッチングが続いています。
今週も6連戦ですが、少なくとも今週は内海の登板はないでしょう。
私は桜井を先発で起用すると思います。
田原が登録されましたが、彼はブルペンでの起用でしょう。
スワローズ戦での好リリーフで7回あたりでの登板の声もありましたが彼は先発でしょう。
高木の復活も望まれますが、ここは桜井を先発で試していただきたい。
今週はまたも上位2球団タイガースとカープの6連戦。
カープ戦1勝7敗は看過できないです。
3タテも狙うくらいの意気込みを見せて欲しいですね。
でなまた