都合でスポナビの更新が出来ませんでした。
リアルタイムではありませんが、今期のジャイアンツの戦いが早くも終わってしまいました。
結果は11年ぶりのBクラス。
CS解禁も途絶えてしまいました。
まずは先週+1試合の数字から。
〇スコア
9月25日 対スワローズ 6対5〇
9月26日 対スワローズ 3対0〇
9月27日 対ドラゴンズ 2対1〇
9月30日 対タイガース 1対5●
10月1日 対タイガース 4対5●
10月3日 対スワローズ 10対6〇
〇主な打者の成績
陽 23打数2安打.087
マギー 23打数7安打.304 打点3
坂本 23打数7安打.304 打点2
阿部 21打数3安打.143 打点3
村田 21打数7安打.333 打点4
長野 23打数6安打.261 打点1
亀井 8打数3安打.375 打点4
小林 13打数3安打.231 打点1
宇佐見 7打数3安打.429 打点2
石川 3打数0安打
中井 9打数6安打.667 打点2
橋本 5打数0安打
脇谷 3打数1安打.333
重信 5打数2安打.400
岡本 5打数1安打.200
吉川 4打数3安打.750
山本 1打数1安打1.000 打点4
週間チーム打率 206打数57安打.277
〇先発投手成績
9月25日 吉川 2回1/3 自責点5
9月26日 菅野 6回 自責点0
9月27日 マイコラス8回1/3 自責点1
9月30日 畠 0回 自責点1
10月1日 田口 4回 自責点3
10月3日 中川 3回 自責点1
チーム最終成績72勝68敗3分け 4位
という成績で全日程を終えました。
これで良いわけはありませんが、これで良かったんじゃないでしょうか。
変な言い方ですが・・・。
個人成績を見てもわかるように、先発投手陣は持てる力をほぼほぼ出し切ったと思います。
セ界一と言っても過言ではないでしょう。
結局今年のジャイアンツは極端に言えば、先発が試合を作り、その間に相手を上回る得点を取ることが出来た場合は勝てたと言うだけではないでしょうか。
投手陣が踏ん張っていても点がとれない打線。
安定しないブルペン陣。
何よりもなんだか淡々と試合が終わって負けてしまう。
1年を通じてそういう印象が強かったです。
打撃陣も点が取れないと書きましたが、それぞれのセリーグ内での数字を見ると決して悪くはありません。
打率はタイガースと並んで3位、安打数、本塁打も3位で出塁率も長打率も3位です。
セ界一の投手陣と決して悪くない打撃陣。
何でこう~なるの?って思ってしまいますが、実は犠打が5位と圧倒的に少なくベイスターズと2球団だけが二けたの数字。
さらに併殺打は1位!。
ホールドの少ない中継ぎ陣とチグハグな攻撃。
こういったところが見えてきます。
今回4位となったことで、一からチーム作りをしやすくなりました。
来年またまた若手の芽をつぶすような補強をして優勝するよりも、若手を育てながらCS圏内に入るほうが個人的には嬉しいです。
最終戦のスタメンには未来が見えました。
これを一消化試合だからこそのメンバーと捉えずに、来季の方針を示したのだと思いたい。
首脳陣の問題もベテラン選手の去就もこれから話題になるでしょう。
来年に賭けるのか。
引き際と考えるのか。
それはもう個々の思いが大切です。
納得のいく結論を出していただければと思います。
まずはドラフト会議。
ファーストの後継者を指名してください。
結果は神のみぞ知る。
逃げない姿勢を見せてくれればまずは満足です。
選手には1年間お疲れ様と言いたいです。
来年が良い年でありますように。