スポーツは基本、土日に多くの競技が開催されます。
書きたいけれど書ききれないパターンが多いので、今回初の試みで、複数の競技をまとめて書かせていただこうかと・・・。
タイトル以外にもサッカー、高校野球、卓球についても思うところがありますが、それはまた別の機会に。
フィギュアスケートは昨日アップさせていただいたので今日はお休みです。
それでは初の試み、影無茶スポーツという趣で。
①ジャイアンツ開幕戦オーダーを発表!
由伸監督が後援会の燦燦会総会で開幕投手のみならず、先発オーダーを発表するという粋な計らいを見せてくれました。
開幕投手は誰が考えても菅野投手なので驚きはありませんが、期待の若手吉川を2番、岡本を6番で先発起用すると明確に発表したのは素晴らしい!
ルーキー田中、大城もチャンスを与えられそうで、ジャイアンツ今年のテーマでもある若手の成長が形として現れそうで大変楽しみです。
若手選手はこのチャンスを是非とも物にしてレギュラーを掴んで欲しいです。
初場所も結果として途中から一人横綱となり10連勝したものの後半失速し、平幕優勝を許してしまった鶴竜。
今場所は何とか踏みとどまり14日目に優勝を決めることが出来ました。
千秋楽で高安に取り直しで敗れて少しミソをつけましたが、13勝2敗の優勝ですから、横綱の責任は十分に果たしました。
しかし、場所全体としては全然面白くなかったです。
3横綱が不安定な状況で各力士は上を狙える千載一遇のチャンス。
ですが、突き抜けてくる力士が現れません。
高安は2場所連続12勝3敗と星は作っていますが、いずれも序盤で負けが込み優勝争いの中心にはいません。
上を目指すなら最初から優勝争いに加わらないと・・・。
今のままでは横綱への道は遠いでしょう。
6場所連続三役を守った御嶽海も負け越し。
東西の前頭筆頭が共に9番勝っているので小結に残るのも微妙です。
その筆頭で初めて勝ち越した遠藤。
何としても千秋楽の逸ノ城に勝って10番勝ってほしかった。
エレベーター力士からの脱却を確固とするためにも10番勝って来場所に向けて勢いをつけて欲しかったです。
もっと欲を出さないと。
期待の若手、貴景勝と阿武咲は二人とも休場。
勝ち越す力士も8勝7敗か9勝6敗がほとんどで、番付が上がると負け越して番付が下がる繰り返し。
いつまでたっても状況は変わらず、まるで上位に行きたくないような感じさえ受けてしまいます。
③トロロッソホンダを応援し続ける記事
何がショックと言って、今回ピエール・ガスリーのマシンがパワーユニットの不具合でリタイアに追い込まれたニュースは本当にショックでした。
マクラーレンが5位と9位で双方ポイント獲得。
バルセロナで問題が多発したとは言え、ルノーは複数チームに供給しているので、しっかり形は作ってくると思っていましたが、トロロッソも同様にトップ3以外のチームとは互角に戦える状況にはあると信じていました。
まさかいきなりエンジントラブルが起きるとは、今回はちょっと想像していなかっただけに、個人的にはショックが大きいです。
バーレーンまでの2週間で原因を突き止めて改善を図り、せっかく良いムードで本番を迎えたチームに再びポジティブな気持ちを充満させなければなりません。
④高梨歴代最多54勝!引き続き55勝!
平昌五輪の中で最も嬉しかったメダルは高梨選手の銅メダルと以前書きました。
目を閉じれば、あの2本目のジャンプがよみがえります。
そんな高梨選手がやってくれました!
長いトンネルを抜けて歴代最多W杯54勝目のニュースは突然舞い込んできました。
1回目100.5メートルの大ジャンプはテレマークも決めて最高のジャンプ。
平昌2本目以上の今季最高のジャンプでしたね。
2本目も96.5メートルにまとめて平昌金のルンビ、銀のアルトハウスの追撃を許しませんでした。
歴代最多勝の呪縛が解けたのか、今季最終戦も優勝して55勝目。
北京大会での金を誓った高梨にとって最高の形でシーズンを終えることが出来ました。
良いイメージで終われたことは来季に向けてプラスに働くのは確実で、高梨選手の本当のリベンジの戦いがいよいよ本格的に始まったと言えるでしょう。