影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

これから始まる♪これから始まるWカップの大冒険♪

タイトルはカックラキン大放送のリズムで読んでください(笑)

古すぎてほとんど知らないかもしれませんが(汗)

いよいよ始まりますね!

ワクワクドキドキのWカップロシア大会。

開幕直前にスペイン代表監督更迭という衝撃のニュースも飛び込んできました。

そのスペインは予選リーグ初戦で早くもポルトガルと豪華な対戦。

さらに注目が高まりました。

ところが、日本国内ではどうも盛り上がりに欠けます。

それもこれも日本代表チームへの期待度の低さが影響しているのでしょうが、それにしても異常とも思える盛り上がりの無さは何という事でしょう。

ハリルホジッチ監督更迭に対する協会批判、代表人選の不満と西野体制での試合結果。

全てがマイナスに働き、調査でも9割前後の人が予選突破は難しいとの厳しい結果。

確かに厳しい状況なのは否定できませんが、それと応援をしないのは別の話です。

結果として予選突破ならないことはあるかもしれませんが、その場合、今応援せず批判をしている人は、「ほれ見てみい、言わんこっちゃない」って言うんでしょうね。

それはちょっと違うのではないかと・・・。

私も、協会首脳陣や(西野監督含め)代表選手は今大会の結果にかかわらず、次世代への若返りをすべきと思っています。

本田、香川、岡崎、長友、長谷部、川島、などのベテランと言っても良い選手たち。

彼らは今大会でサッカー競技人生の集大成を見せてくれるでしょう。

それ以外の代表選手の顔ぶれを見ても、確かに選ばれて欲しい選手の名前がないこともありますが、23人枠の中、監督が選んだんですからベストの人選だと信じます。

それが証拠に、世間の評判やスコアとは裏腹に選手たちは実にポジティブです。

私はその前向きな姿勢を信じます。

パラグアイ戦での香川は輝きを取り戻しつつあるように見えました。

長友も原口も元気です。

負けた試合でも日本国内での評判ほど選手たちは悪い動きではなかったと思います。

パラグアイの本気度を言う向きもあるようですが、代表として試合に出る限りにおいて、選手たちは次につなげようと必死で戦いを挑んできます。

本気でない訳がありません。

伝統的にパラグアイは魅力あるチームです。

そこに勝利して、いい雰囲気で本戦に入ることが出来ますね。

ここまで、過去の代表に比べて人気がないのは、ドラマ性が不足していることも理由の一つだと思います。

最後の最後にドラマを作ってくれると信じて応援しようと思います。