影無茶のスポーツ24/7

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2019年ペナントレース 先週のジャイアンツ(3月29日~3月31日) 原巨人好スタート

いよいよプロ野球開幕!

ペナント奪還を目指す原ジャイアンツ。

昨年は「先週のジャイアンツ」を僅か3回しか投稿出来ませんでした。

由伸ジャイアンツから訴えてくる物がなく、書く気力が湧きませんでした。

今年はそんなことがないように、最後まで投稿への意欲が保たれることを願いつつ、開幕週の「先週のジャイアンツ」を書かせていただきます。

先週の結果

スコア

3月29日  対カープ   0対5●

3月30日  対カープ   5対2〇

3月31日  対カープ   6対3〇

主な打者の成績

吉川   12打数5安打 .417 打点2

坂本   12打数3安打 .250 打点1

丸    10打数1安打 .100 打点1

岡本   13打数2安打 .153 打点1

陽    12打数4安打 .333

ゲレーロ  8打数4安打 .500 打点6

亀井    5打数2安打 .400

小林    7打数2安打 .286

ビヤヌエバ 4打数1安打 .250

週間チーム打率 100打数26安打 .260

投手成績

3月29日  菅野    7回    自責点

3月30日  ヤングマン 6回    自責点

3月31日  畠     5回2/3 自責点

週間先発陣防御率    18回2/3 自責点4 防御率1.93

週間ブルペン防御率   7回1/3 自責点3 防御率4.91

感想

いきなり敵地に乗り込んでのカープ3連戦。

昨年対戦成績7勝17敗1分け

マツダスタジアムでは一度も勝ち越せず。

力の差だけではなく、野球の質の差まで見せつけられました。

かつてこれほど打ちのめされたことはありません。

情けない!

これが昨年のジャイアンツに関する私の感想でした。

私は物心ついた時からのジャイアンツファンです。

しかし全くパッションを感じない戦いぶりには、悔しささえも忘れてしまってました。

結果4年連続Ⅴ逸の球団タイ記録。

そんな中、原監督が復帰。

元木、宮本がコーチとして加わり、今年のキャンプでは明るさが戻っている印象を受けました。

批判もありますが大補強を敢行し、若手選手に壁を作り、その壁を乗り越えてくる選手が出てくることを期待しながら競争激化がチーム力向上に結び付く。

そんなことも期待しながらの開幕3連戦。

結果はジャイアンツ2勝1敗。

たかが3戦、されど3戦。

開幕戦でカープの強さを改めて思い知り、その強いカープに連勝出来た事実。

クックが2戦クローザーとして登板し期待に応えてくれました。

これは大きいです。

昨年はどのチームも中継ぎ陣が不調で結果として例年と異なる野球が展開されました。

全体的にチーム防御率が悪く、中継ぎ陣が相手打線を抑えられず、逆転試合も多く生まれてしまいました。

優勝への近道は投手力の整備。

その中でもブルペン陣の充実は必須です。

勝利の方程式を早く見つけることがリーグ制覇への近道となります。

中継ぎ陣は現在原監督も多くの選手を試そうとしているようなので、まだ流動的ですが、まずは4年目中川が一歩リードしており勝利の方程式入り確実。

あと一人は吉川、桜井、戸根、宮國、大江が3連戦で登板しましたが、まだ使われていない投手もどんどん起用されるでしょうから、ここでも競争激化です。

 

打撃陣は丸、岡本に本来のあたりが出ていませんが、すぐに調子を上げてくると思われ、二桁安打こそ到達していませんが、初戦こそ完封された物の、2戦目5点、3戦目6点取っているので充分合格点。

まずは気分の良いスタートを切れたジャイアンツ。

まだまだ気が早いですが、見通しは明るいですね。

火曜日からは投手陣絶好調のタイガースとの3連戦。

ジャイアンツ先発は山口、メルセデス、高橋優の予定。

タイガース投手陣を打てれば打線も本物です。