ついこのあいだ、史上初の10連休とか言ってたのに早くも残す所あと1日。
大人も子供も例年以上に5月病が心配な状況ではあります。
そのGW10連休。
プロ野球は逆に休む間もなく10日連続のお仕事。
これはこれで大変です。
皆が休む時に働く。
これは究極のサービス業ではないかと、ふと思ってしまいました。
それではいつものようにジャイアンツ先週の成績から。
先週の結果
スコア
4月29日 対ベイスターズ 3対5 ●
4月30日 対ドラゴンズ 1対3 ●
5月1日 対ドラゴンズ 5対1 〇
5月2日 対ドラゴンズ 9対3 〇
5月3日 対カープ 3対6 ●
5月4日 対カープ 2対3 ●
5月5日 対カープ 3対3 △
主な打者の成績
坂本 30打数 9安打 .300 打点6
丸 26打数10安打 .385 打点3
ビヤヌエバ 25打数 3安打 .120 打点1
岡本 32打数 7安打 .219 打点2
陽 19打数 5安打 .263 打点4
亀井 13打数 2安打 .154 打点2
小林 11打数 2安打 .182
ゲレーロ 16打数 4安打 .250 打点1
大城 6打数 1安打 .167 打点1
山本 14打数 3安打 .214 打点1
炭谷 10打数 3安打 .300 打点1
阿部 5打数 1安打 .200 打点1
週間チーム打率 239打数54安打.226
投手成績
4月29日 山口 5回 自責点0
4月30日 高橋 7回 自責点3
5月1日 菅野 9回 自責点1
5月4日 今村 5回 自責点1
5月5日 山口 7回 自責点3
週間ブルペン陣防御率 22回2/3 自責点8 防御率3.18
感想
10連戦も残すは月曜日の1試合。
ジャイアンツは4勝4敗1分で10連戦目のベイスターズ戦で勝越しを賭けます。
クック抹消の合間を縫いヤングマンとメルセデス同時登録が出来、これに今井が2試合連続で責任を果たせたことで、とりあえず先発6枚が揃いました。
さらに日曜日のカープ戦で田口が1イニングとは言え1軍マウンドに立ちました。
3四球と再テスト必要な状況ですが、姿を見られただけで一歩前進としましょう。
先発陣はそれなりに頑張り、まずまず試合を作ることは出来ました。
結果として後半になって点を取られたとか、逆転されたパターンが目立ちますが、全体として投手陣はそれなりの働きは見せていたと思います。
ただしクック離脱で再びクローザーが大変で、前回の記事で宮國がクローザー候補と書いた瞬間、その宮國が打たれて敗戦投手。
原監督前任時代に開幕投手まで務めた宮國ですが、輝きをなかなか取り戻せません。
西武から移籍の野上もピリッとしませんし、中川、戸根の防御率0.00コンビを上手く使っていくしかありあせん。
畠が戻ってきましたが、クック復帰まで先発ではなくクローザーで使って欲しいです。
1イニング限定なら力強い速球が活きると思います。
打線は坂、丸1,2番コンビは相変わらず好調ですが、それ以外は調子落ち。
先週の1週間のくくりだけで見ると2勝4敗1分けと勝ち切れません。
カープ3連戦は2敗1分で、今季ついにカープ戦ひとつ負けが先行しました。
たとえペナントで優勝してもCSでカープを撃破しなければなりませんので、
そのためにも昨年生まれた苦手意識を早く払しょくしておかねばなりません。
今季ここまで3連敗はなく、月曜日のベイスターズ戦では何とか勝ちたいところ。
最下位ベイスターズに取りこぼしは許されません。
今週は2日間の移動日があり、後半にスワローズとの首位攻防戦。
その前にベイスターズ2戦を高橋、菅野でしっかり勝ちを確保しておきたいですね。
ではまた。