影無茶のスポーツ24/7

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先週の巨人 5月6日~12日 ペナントレース4分の1消化で貯金7の首位キープ

GW10連戦5勝4敗1分の勝越し。

ここまでペナントレース4分の1にあたる36試合消化21勝14敗1分。

大型連勝はありませんが連敗も3以上はなく、こつこつ積み重ねて貯金が7。

序盤戦は総力戦の趣で乗り切ってきました。

ジャイアンツファンは、ここまでの戦いに概ね満足していることと思います。

それではいつものように先週の成績から。

先週の結果

スコア

5月6日   対ベイスターズ  10対2 〇

5月8日   対ベイスターズ   8対5 〇

5月10日  対スワローズ   19対7 〇

5月11日  対スワローズ    1対3 ●

5月12日  対スワローズ    1対4 ●

主な打者の成績

坂本    24打数10安打 .417 打点10

丸     17打数 7安打 .411 打点1

岡本    21打数 8安打 .381 打点3

陽     13打数 4安打 .308 打点1

亀井    13打数 5安打 .385 打点6

山本    19打数 6安打 .316 打点1

重信    12打数 2安打 .167 打点4

田中     8打数 2安打 .250 打点5

石川     6打数 2安打 .333 打点3

小林     4打数 1安打 .250 

大城     6打数 2安打 .250

炭谷     4打数 1安打 .250 打点1

マルティネス 6打数 1安打 .167 打点1

阿部     4打数 1安打 .250 

中島     7打数 1安打 .143

週間チーム打率 184打数55安打.400

投手成績

5月6日   高橋     7回 自責点

5月8日   菅野     6回 自責点

5月10日  ヤングマン  3回 自責点

5月11日  メルセデス  7回 自責点

5月12日  山口     3回 自責点

週間先発防御率     26回  自責点17 防御率5.88

週間ブルペン防御率  19回  自責点3  防御率1.42

週間投手陣防御率    45回  自責点20 防御率4.00

感想

 誰もが口にする、「ちょっと点数分けて取ったら良かったのに・・・」

スワローズ戦初戦で19点と爆打ち状態となったジャイアンツ。

案の定2戦3戦と打線が湿って連敗。

2位との直接対決だったためゲーム差が1に縮まりました。

今週のチーム打率は3割に届こうかというハイアベレージですが、それでも3勝2敗。

チーム打率は平均2割6分程度ですから、打撃にはムラがあることがわかります。

勝つためには安定した投手力と破綻の無い守備。

これが大切です。

まあ、この時期順位よりも貯金を少しずつでも増やすことが先決なので、今週も負け越さなかったので良しとしなければならないんでしょうね。

ただ3連敗はしたくないので、明日のタイガース戦は勝っておきたいところです。

前回最短KOの菅野が今週も登板したベイスターズ戦でいきなり初回に3失点。

状態が少し気になります。

15日に先発が予想されますが、注目しなければなりません。

課題のブルペンは先週は19イニングで自責点3で、ここ最近では最も良い数字。

本当の終盤のつばぜり合いという試合展開ではなかったので額面通りに取る訳にはいきませんが、それでも取られるよりは良いにきまってるので明るい材料です。

今のブルペン陣は高木、戸根、田口、田原、アメダス、中川、野上。

私が期待している畠は結局6日に、宮國も7日に抹消、クックは時間がかかりそうで、現状勝ち試合での方程式は田口、アダメス、中川あたりになるのかなって感じです。

田口は先発に戻って欲しいので、もう一人勝利の方程式候補が欲しいですね。

ここまで原監督は登録抹消を繰り返し戦力の充実を図ってきました。

ビヤヌエバゲレーロも容赦なく抹消。

1軍に上がった若手の山本、重野も期待以上の活躍。

雰囲気はとても良い感じでここまできました。

昨年とベンチの雰囲気も全く違うようですし、このまま突っ走って欲しいです。

交流戦までタイガースと5試合、ベイスターズカープが各3試合、ドラゴンズ6試合対戦が組まれています。

ベイスターズの状態がどんどん悪くなっているので取りこぼしをせず、あとの3球団には一つでも勝ち越せるように乗り切ってもらいたい。

皮算用としては11勝6敗で貯金を5増やし交流戦に入ってくれれば良し。

現実的にはそんなところでしょうか。

ではまた。