いったいレッドブルが得意なサーキットはどれやったんかいな・・・
最近そう思うような結果が続きます。
どちらかと言うと不利と言われたイギリス、ドイツでレッドブルは想像を超えるパフォーマンスを見せたのに対し、優位と言われていた(はず)シンガポールとロシアでは不完全燃焼と言える結果。
どうも夏休みを境としてレッドブル、トロロッソに勢いが消えてしまった感じです。
今回スペック4の2基目開封のためグリッドペナルティを科せられたのでやむを得ませんが、メルセデスの安定、フェラーリの速さに対して、訴えてくる物を感じません。
次戦はいよいよ日本グランプリ。
最近になく盛り上がっていますが、ここ2戦の戦いぶりを見るとあまり期待しすぎると期待以下の成績だった時の落胆が大きくなってしまうのが怖いです。
もうひとつ気になるニュースは、エイドリアン・ニューウエイがF1への情熱を失いかけているらしいこと。
心ここにあらずって感じなのはどうなんでしょうか。
今シーズンも残り5戦。
レッドブルのヘルムート・マルコが目標にしている5勝は相当困難な状況。
レッドブルの地元オーストリアで劇的な優勝を飾ったように、ホンダのお膝元鈴鹿で勝てることが出来れば、再び流れがレッドブルに向かってくる。
来季に大いなる期待を持たせてくれる状態で今シーズンを終えて欲しい。
それを期待して応援しましょう。
それはそうと、来季本当にセバスチャン・ベッテルはフェラーリに残るでしょうか。
今回もチームと両ドライバーの間で問題が発生しました。
もうフェラーリではこのまま今の二人が並び立つことはできないでしょう。
もはやシャルル・ルクレールの方が明らかにベッテルより速い。
そんな環境下でベッテルは我慢できるのでしょうか。
出来る訳がありません。
レッドブル復帰?
100%無いとは言い切れない空気が醸し出されてくるかもしれませんよ。