影無茶のスポーツ24/7

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村田諒太 豪打炸裂 スティーブン・バトラーマットに崩れ落ちる 次はカネロ?GGG?

ドラマチックな戦いを続ける村田諒太がKO率8割の挑戦者スティーブン・バトラーを迎えての防衛戦。

アッサン・エンダムに勝ちを盗まれ、

そのエンダムを再戦で撃破してチャンピオンベルト獲得。

2度目の防衛戦でロブ・ブラントに完敗。

ビッグマッチの夢が遠のいた・・・かと思われましたが

ブラントとの再戦で村田諒太は生まれ変わり、ブラントを葬り去ってベルト奪還。

再びビッグマッチの可能性が見えてきた中、大切な初防衛戦。

WBOではトップコンテンダーの1位。

しかしあえてWBAのベルトを狙いに来たのは村田与しやすしと思ったから。

意地とプライドにかけて負けるわけにはいかない村田諒太でした。

選手入場からリングに上がった村田はいつもと違った雰囲気。

獲物を狙う凶暴な顔つき。

身体もやや絞りすぎたのではと思うような感じ。

対するバトラーは得体の知らない、何をしでかすかわからない危険な表情。

全く予断を許さない試合は開始早々、お互いにパンチを繰り出す展開。

バトラーの長い手から重いパンチが繰り出されます。

右のストレートはまともに喰らえばかなりのダメージを受ける代物。

しかし村田は前回のブラント戦で覚醒していました。

前へ前へ出て打ち下ろすような右ストレート、左のボディーをぶちかます村田。

今日はアッパーも効果的に繰り出します。

ラウンドを重ねるごとに少しずつ、少しずつ村田優勢、バトラー劣勢が明確に。

迎えた5R、村田攻撃の手を緩めず、バトラーはクリンチに逃げるようになります。

そして残り30秒を切って、村田の右ストレートが炸裂。

大きなダメージを受けたバトラーは何とかスタミナ回復を図るべくクリンチに。

しかし村田は攻撃の手を緩めず、右、右、右、右と叩き込んだ後、左のフック一閃。

バトラーマットに崩れ落ちてレフェリーは試合をストップ。

ラウンド終盤残り僅かでも一発で相手をマットに沈める迫力はさすがミドル級。

決して簡単な相手ではないバトラーに完勝。

毎試合が負けたら引退の覚悟で臨む村田諒太

会長!村田もリング上で熱望していたビッグマッチ。

実現させてあげましょうよ。

いつやるの!今でしょ!

今しかないですよ。

カネロ?GGG?

村田の夢を叶えてやってください!

 

WBA世界ミドル級王者  村田諒太  18戦16勝(13KO)2敗

挑戦者   スティーブン・バトラー  31戦28勝(24KO)2敗1分け

 

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