昨年末からブログを更新できる環境になかったんですがようやく落着きました。
ちょっとずつペースを上げて行きます。
よろしくお願いいたします。
さて、投稿を控えていたこの期間。
コロナウィルスの影響が凄すぎる。
スポーツに関しては、ほとんどの大会が中止、または延期となってしまった。
日本では何とか爆発的感染は抑えられているがまだまだ予断を許さない状況。
当初アジア圏だけで流行し、欧米は完全になめていた感があった。
しかし今や流行の中心は欧米だ。
そこで東京オリンピックだ。
森会長も、安倍総理も、小池都知事も計画通りオリンピックを開催すると語っている。
立場上そう言わないと仕方がないんだと思う。
本気でそう考えていたとしたら神経を疑う。
水面下で延期あるいは中止になった場合についてスタディしているに違いない。
何もやってなければ神経を疑う。
もし日本で終息宣言を出せたとしても、海外で納まる様子が想像できない。
そんなにやりたければやってみたらよい。
海外のトップ選手は揃わず、それどころか国、地域の不参加も多いだろう。
それをオリンピックと言えるのか。
そんな状況で金メダルをとっても選手は嬉しいだろうか。
森も安倍も7月24日から開催して、世界中のトップ選手が集まると思っているのか?
思っていたとしたら神経を疑う。
私個人的には延期でも開催して欲しいが・・・。
問題山積だ。
どうやって延期期間を決めるのか?
テニス全仏オープンが9月に延期したことで様々な問題が提起されている。
たった1競技でもこの有様。
ましてほぼ全ての競技が揃うオリンピック。
今年中の開催はほぼ不可能ではないか。
1年後ならば(2年後ならなおさら)選手選考はほぼ一からやり直しとなる。
今年7月~8月にピーキングしている選手にとっては中止も延期も変わらないだろう。
どちらにしても心身ともにダメージが大きすぎる。
モチベーションを立て直すことは困難極まりないと思う。
何だか延期という選択肢は存在せず、出来る国と選手だけで予定通り行うか、はたまた中止・・・のいずれかになってしまう気がする。
中止は選手のみならず日本経済に大打撃だ。
何でこんなことになってしまったんだろうか。
先が見えない・・・。