影無茶のスポーツ24/7

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本来希望あふれる新年度スタートのはずなのに・・・新型コロナウィルス

過去の歴史でこれほど暗く憂鬱な気持ちで4月1日を迎えたことがあっただろうか。

少なくとも私は否である。

多くの人も同じ思いだろう。

新年度最初の投稿がこういった内容になってしまう。

しかしやむを得ない現状。

学校の再開は延期され、各種スポーツの再開も目処が立たない。

入社式も出来ない。

テレビドラマの制作にも遅れが出始め、予定通りの放映が出来そうにない。

夜間外出自粛要請が出た東京、大阪。

国内移動もままならない。

ラグビーカップに沸きあがった5カ月前に誰がこの状況を予想したであろうか。

夢であって欲しい。

 

コロナ感染者が日ごとに増え続け、このままでは感染爆発が確実な情勢の中で、政府は相変わらず国民の行動規制についてほぼ自治体、各会社に丸投げである。

そりゃあ、水面下ではいろいろと審議を重ねてはいるだろう。

しかしそれが全然表に出てこないのでは全く意味がない。

いまだに一部の若者は街に繰り出し、節操のない大人は夜の街を徘徊する。

「俺は大丈夫」「店が開いてたら飲みにでかけたくなる」・・・。

根拠のない自信をテレビの前で堂々と語る人々。

ニューヨークをスペインをイタリアを皆知らないのか。

知っていても日本だけはそうならないって思っているのか。

そんな訳がないのだ。

もう土俵際。

かろうじて特俵に足がかかっているだけかもしれない。

今が最後のチャンスなんだ。

そこんとこ理解して欲しいよ安倍さん。

しっかりリーダーシップ発揮してくれよ。

そしたら国民は我慢出来る。

医療崩壊も何とか免れる(だろう)。

今だけ快楽を我慢すればいいんだ。

経済?死んだら何もできない。

しかし自粛と補償はセットでないといけないことも至極当然。

現金を配る。

旅行券?

肉券、魚券はさすがになくなったんだな。

あたりまえだよ。

終息してから使えるものくれても意味ないわ。

日本の危機。

毎日毎日ワイドショーもニュースもコロナコロナ。

そうしないと国民に危機を周知出来ないのも事実。

あと10日が勝負。

心配事の9割は起こらないってことを実証するための施策を打ってくれ。