今週はまず先週の数字から
先週の結果
スコア
7月14日 対カープ 7対2〇
7月15日 対カープ 12対1〇
7月16日 対カープ 9対4〇
7月17日 対ベイスターズ 2対1〇
7月18日 対ベイスターズ 4対2〇
7月19日 対ベイスターズ 5対3〇
主な打者の成績
吉川尚 10打数4安打 .400 .260
坂本 14打数3安打 .214 打点1 .237
丸 18打数5安打 .278 打点4 .244
岡本 24打数5安打 .208 打点11 .330
亀井 12打数4安打 .333 打点2 .289
中島 17打数4安打 .235 打点1 .257
パーラ 14打数7安打 .500 打点1 .329
大城 16打数6安打 .375 打点2 .288
北村 14打数4安打 .286 打点2 .333
ウィーラー 18打数6安打 .333 打点4 .258
炭谷 8打数1安打 .125 .276
陽 7打数2安打 .286 打点1 .270
重信 5打数2安打 .400 .300
週間チーム打率 195打数57安打 .292
※赤字は今季通算打率
投手成績
7月14日 菅野 5回 自責点0 2.36
7月15日 戸郷 6回 自責点0 1.89
7月17日 今村 5回 自責点1 1.80
7月18日 サンチェス 8回 自責点1 2.67
7月19日 桜井 5回 自責点3 3.42
※赤字は先発した投手の今季防御率
感想
アウェイでカープとベイスターズ相手に6連勝出来るとは考えても見なかった。
カープの調子の悪さはちょっと信じられない。
昨年確かに連覇は途切れたが、一気にチーム力が落ちたかと言えばそうではない。
野球を知っている選手が多いことは変わらないのにどうしたんだろう。
ブルペンが思うようにいってないのは確かで、やはり野球は投手力。
それもブルペン陣の充実が優勝への近道ってことなんだろう。
ベイスターズは勝ちと負けが交互に繰り返す連続記録を作っていたが、負けで途切れたのはリズムが悪い。
ドラゴンズ3戦目に勝つ順番で負けたことは痛かった。
ジャイアンツがベイスターズの悪い流れにうまくつけこんで3連勝!
ラミちゃんどうした。
これまたクローザー山崎に不安が残って苦戦の要因のひとつではないか。
今回相手チームの苦戦の原因らしき物を書かせてもらったが、その逆が正に今週のジャイアンツだったと言えるだろう。
投手陣が安定していた。
先発は桜井を除いて全てに勝ち星がついた。
メルセデスも嬉しい初勝利。
田口に代わってローテ入りの今村にも勝ち星。
戸郷が高卒2年目以内では史上初の開幕3連勝。
菅野も無傷の3連勝。
サンチェスも3勝目。
ブルペン陣も今週は安定していた。
デラロサの代わりは結局中川に落ち着いたようだ。
原監督は当初澤村にその役をやらせようとしていたが安定しない。
中川はクローザーというより本来中継ぎが良いと思うが仕方がない。
左の中川がクローザーに回ったので、中継ぎに左が高木京と藤岡の二人になった。
そこで早速楽天から高梨を獲得。
いい補強だ。
先発入りを期待していた高田を放出してまで獲得した左投手。
しかし実績では断然高梨の方が優っている。
高田には楽天で頑張って欲しい。
高梨は既に1軍に来ており今週はジャイアンツの高梨として中継ぎで登板するだろう。
ブルペン陣の層が厚くなり楽しみだ。
打撃陣で坂本が絶不調。
しかし心配していない。
いずれ打ち出す。
打撃に関しては3割打てる打者は最終的にある程度数字を作ってくる。
2割5分の打者は今打っていても最後は2割5分程度に落ち着くのだ。
丸も同様。
心配していない。
今週は今日からドラゴンズ、後半にスワローズと6連戦。
アウェイでの戦いが続く。
特に神宮でのスワローズ戦は乱戦になることが多く、終わって見ないとわからない。
今季好調スワローズを叩くことが出来れば本物だ。
タイガースが上がってきた。
ボーアが目を覚ましたからなあ。
7月2日に最大借金8まで行ったが、以後10勝2敗で借金返済。
誰だタイガースの悪口を言ったのは(笑)
しばらく対戦はないが、果たして勢いは本物か。
ただタイガーズも先発に比べブルペン陣が弱い。
今年は特にブルペン陣の好不調がチームの浮沈を決めそうだ。
※今年は以下に先週投稿した先週のジャイアンツ(つまり先々週のジャイアンツ)
並びに昨年同時期の先週のジャイアンツを過去記事として掲載します。
見て頂ければ幸いです。