今週もまずは数字から
先週の結果
スコア
7月21日 対ドラゴンズ 4対0 〇
7月22日 対ドラゴンズ 0対5 ●
7月23日 対ドラゴンズ 6対1 〇
7月24日 対スワローズ 5対5 △
7月25日 対スワローズ 5対6 ●
7月26日 対スワローズ 9対4 〇
主な打者の成績
吉川尚 20打数5安打 .250 打点4 .257
坂本 25打数6安打 .240 打点3 .238
丸 22打数7安打 .318 打点4 .259
岡本 22打数6安打 .273 打点6 .319
亀井 23打数7安打 .304 打点2 .299
中島 15打数3安打 .200 打点1 .247
パーラ 10打数3安打 .300 .325
炭谷 10打数3安打 .300 .282
大城 17打数9安打 .529 打点5 .348
ウィーラー 14打数5安打 .357 打点3 .289
石川 7打数2安打 .286 .300
重信 6打数1安打 .167 .269
陽 5打数0安打 .000 .238
北村 4打数1安打 .250 .323
週間チーム打率 213打数59安打 .277
※赤字は今季通算打率
投手成績
7月21日 菅野 9回 自責点0 1.77
7月22日 戸郷 3回2/3 自責点3 2.78
7月24日 今村 1回2/3 自責点5 8.10
7月25日 澤村 3回1/3 自責点2 6.08
7月26日 桜井 7回2/3 自責点4 3.73
※赤字は先発した投手の今季防御率
感想
7月7日以降アウェイでの戦いが続いたジャイアンツ。
この期間9勝5敗1分3中止。
雨天中止以外の3試合全て敗れた時はどうなるかと思ったがよく立ち直った。
結果4連敗の後に7連勝。
連勝がストップした後も2勝2敗1分けと大崩れしなかった。
26日時点で19勝9敗2分 勝率.679 2位スワローズに3.5差の首位。
開幕して僅かだが、選手層がとても厚くなったと感じる。
つい数年前まで若手が育たないと言われていたのが嘘みたいだ。
昨年オフに上原、阿部、マシソンの引退、山口俊の移籍、ゲレーロ、ビヤヌエバ、ヤングマンの退団。
今季の主だった補強はパーラ獲得くらい。
出場機会に恵まれなかった選手にチャンスが生まれ、それを活かしたってことになる。
昨年不調だった中島まで復活気配だ。
さらにシーズンが始まっての補強も上手くいった。
楽天イーグルスからやってきた二人。
ウィーラーに高梨。
早くもチームに溶け込んだ印象。
特に高梨は移籍後3試合で存在感を高めている。
菅野は明らかに昨年より状態が良い。
戸郷も堂々とローテーション入り。
チームの雰囲気がすごく良いのがテレビ画面を通じて伝わってくる。
現在の上位3球団の監督は雰囲気づくりが上手い監督のような気がする。
ベイとカープはブルペン陣、特にクローザーが不調なのがチームの雰囲気を暗くしているとも言えるが・・・。
先々週6連勝した相手なので逆に怖い。
今回相手チームは何が何でもの気持ちでぶつかってくる。
開幕当初の先発6人からサンチェス、田口が欠け、変わって入った今村も抹消。
ベイ3連戦は菅野➝戸郷➝メルセデスだろうが、カープ戦では誰が投げるのか。
桜井は8月2日なので、その前2試合の先発は2軍から上がってくることになる。
1試合は田口が復帰してくるだろう。
25日2軍戦で好投。
8月1日は田口で間違いない。
問題は7月31日。
ここは畠世周に期待したい。
1軍では昨年5月4日を最後に姿を見せていないが、右肘の手術を経て順調に回復。
バッタバッタと三振を取る姿を再び見たいものだ。
菅野➝戸郷➝メルセデス➝畠➝田口➝桜井
これが今週のローテだ。
ベイとカープの反撃の機運を断ち切りたい。
※今年は以下に先週投稿した先週のジャイアンツ(つまり先々週のジャイアンツ)
並びに昨年同時期の先週のジャイアンツを過去記事として掲載します。
見て頂ければ幸いです。