先週の数字です。
先週の数字
スコア
8月4日 対タイガース 7対2〇
8月5日 対タイガース 4対1〇
8月6日 対タイガース 0対11●
8月7日 対ドラゴンズ 1対7●
8月8日 対ドラゴンズ 1対3●
8月9日 対ドラゴンズ 2対2△
主な打者の成績
吉川 10打数0安打 .000 .229
坂本 23打数2安打 打点1 .087 .226
丸 24打数1安打 打点1 .042 .224
岡本 24打数3安打 打点3 .125 .273
パーラ 11打数2安打 .182 .282
大城 16打数6安打 打点3 .375 .316
北村 13打数5安打 打点2 .385 .313
ウィーラー 21打数5安打 打点1 .238 .298
若林 10打数2安打 打点1 .200 .238
中島 8打数1安打 .125 .248
重信 7打数0安打 .000 .243
炭谷 5打数1安打 .200 .245
週間チーム打率 193打数30安打 .155 .249
※赤字は今季通算打率
投手成績
8月4日 菅野 7回 自責点2 1.81
8月5日 戸郷 7回 自責点1 2.86
8月7日 田口 5回 自責点5 3.60
8月8日 畠 7回 自責点3 3.18
8月9日 宮國 2回 自責点2 3.50
※赤字は先発した投手の今季防御率
週間ブルペン陣防御率 20回1/3 自責点8 防御率3.54
感想
8安打、4安打、3安打、5安打、5安打、5安打。
先週ジャイアンツが放った試合ごとの安打数。
これでは思うように勝てない。
私は常々投手陣を中心とした守りがしっかりすることが優勝への近道と書いている。
しかしいくら何でも、これは打てなさすぎる。
特に、坂本が15打数連続無安打、丸に至っては21打数連続無安打。
主軸となるべきこの二人の不振は際立っている。
打線全体で見た場合、今が底なのでこれから上昇していくのは間違いないが、この2人が復活してくれないと岡本の負担が重くなりすぎるのは気がかりだ。
この状態で2勝3敗1分けはやむを得ないだろう。
逆にタイガースによく2勝出来たものだ。
藤波は完ぺきな内容だったし、タイガース守備陣が相変わらずだったので助かった。
この試合8回のジャイアンツの防御は見応えがあった。
戸郷が連打された後、原監督が思い切りのよい継投。
併殺ならずの場面で与えた1点のみ。
高梨、大竹が気合の入ったピッチングを見せてくれた。
攻撃だけでなく守備でも攻めの気持ちが感じられ見どころ一杯だった。
こういうところに今年のジャイアンツの強さが表れているように思う。
ドラゴンズ3戦目、原監督は宮國を一部で流行ってるオープナーとして起用。
結局先制の2ランを打たれてしまうが、今村以下7人の投手が追加点を許さなかった。
打線が前述のように湿っており同点がやっとだったが、よく引分けられたと思う。
宮國もかつては開幕投手を務めた逸材。
伸び悩んだがまだまだ原監督は使いどころを試しているようだ。
期待に応えて欲しい。
今週は珍しく月、火と試合がない。
それもあっての投手総動員だったと思うが、どうもタイガース3戦目、賛否両論渦巻いた増田の投手起用以降、監督再配が微妙に狂ってる感じを受ける。
今週はスワローズと2試合、後半はまたもドラゴンズ十3連戦。
先週の借りを返しておかねばならない。