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高校野球 県独自大会の結果

コロナ禍によりセンバツのみならず夏の選手権も中止になった高校野球

夏の選手権予選は無くなってしまったが、県主催で各都道府県の独自大会として開催されたのはご承知の通り。

では一体どこが優勝したのか、意外に知らない人が多いのではないだろうか。

今回記録として見てもらえるよう朝日新聞デジタルを参照し、以下に県別で優勝、準優勝、ベスト4を北から書き並べてみた。

        優 勝    準優勝       ベスト4

 ※1 茨城県大会は準々決勝で打ち切り

※2 栃木県大会は3回戦で打ち切り

※3 京都大会は8ブロックに分かれてブロックごとに決勝戦開催

※4 大阪大会は準決勝で打ち切り

※5 兵庫大会は5回戦で打ち切り

※6 福岡大会は4地区に分かれて地区ごとに決勝戦開催

※7 熊本県は3地区に分かれて地区ごとに決勝戦開催

一覧になった表がなかったと思うので、少し見にくいがご覧いただければ幸いだ。

尚、東北6県は各優勝校が集い独自の東北大会を開催し聖光学院が優勝している。

東京でも東西東京の優勝校同士が東西決戦と銘打って試合を行い、東海大菅生が帝京に3対2で勝利している。

これは画期的な試みで盛り上がったことだろう。

独自大会は当初よりベスト8決定時点で終了や、決勝まで予定はしていたが雨天順延が多く日程を消化できなくなったケース、県内をブロック別に分けてブロックごとに決勝戦を開催する県など、それこそ県独自の方法で開催するケースも見られたが、多くの県は決勝戦まで開催。

3年生にとって救われる大会になったと思う。

コロナについては特徴も見えてきたが、まだ未知な部分もあり、冬に予想される第3波の規模や毒性の変化によっては来年の開催も予断を許さない。

一刻も早くコロナが終息することを願うばかりだ。

 

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