仕事以外全部趣味
応援するAnlyが関ジャムに出演するということで、先週それについて投稿した。
当然のことながらオンエアを視聴。
関西はキー局より2時間程度遅れて放映される。
なので日付が変わっての放送になるが、これを見逃すわけにはいかない。
今回のテーマは「謎の電子楽器・実はすごい楽器」。
Anly以外にKREVA、熊井吾郎、Matt Cabが出演。
それぞれが電子楽器を持ち込み、その楽しさを紹介しながら演奏を披露。
Anlyは3番目に登場。
ループマシンを自在に操りエド・シーラン「Shape Of You」を見事に歌い上げた。
レギュラー陣も感嘆の声をあげて大喝采。
KREVA、熊井吾郎もAnlyの演奏を興味深く見つめていたのは印象的だった。
今回のAnlyのパフォーマンスを見たプロデューサーたちはほっとかないだろう。
次はミュージックステーションか~!
実は今回Anlyについての投稿が(私にとっては)久々にバズり、前日までに比べ大幅にアクセスがアップ。
Anlyのテレビ登場も嬉しいが、それでアクセスが増えたのは二重に嬉しかった。
Anlyは間違いなく次のステージに飛躍するだろう。
さて、この関ジャム、唯一無二の音楽番組と思われ、毎回テーマを決めて3~4名程の音楽家をゲストに迎えて様々なトークやセッションを繰り広げる。
ただ歌を流すのではなく、楽曲にまつわる技術的なことや、心情的なことを語り、より深く音楽を楽しむことを目的として作られている。
当然普通の歌番組では味わえない神回がいくつも存在する。
以下に私的に過去の関ジャムで神回と思ったものをいくつか掲げる。
1.三浦大知と菅原小春がダンスについて語った回。
二人がその場で初めて聞いた30秒の音楽に合わせ、即興で振付をしてダンスを披露したのだが、これがとてつもなくかっこよかった。
2.ゲス極が古田新太の掲げたいくつかのキーワードを元に作詞、作曲、アレンジを施して30分で即興で曲作りをした回。
絵音だけでなく、ちゃんMARIの存在の大きさも知ることが出来た。
この回については今年6月、コロナ禍においてリモートでレギュラー陣と絵音を結び、当時を振り返りながら、裏話をしてくれた。
彼等の才能がほとばしった伝説的な回である。
3.コンペに挑む作曲家の仕事。
安室の「Hero」を手がけた今井了介、リトグリが歌うコカ・コーラCM曲「世界はあなたに笑いかけてる」の楽曲をコンペで勝ち取った丸谷マナブ、キンプリのデビュー曲「シンデレラガール」をこれもコンペを勝ち抜いた河田総一郎が出演。
コンペを勝ち抜くための仕事術を披露。
さらに事前に古田新太が書いた詩に丸谷と河田が曲をつけてスタジオに持込み。
2曲ともよく出来ていたんだなあ~これが。
まだ他にも見応え充分の回があるが、上記3本は特に印象が強い。
それと今回のAnly初登場の回は当然心に残る回となったのは言うまでもない。
こういった番組はいつまでも続けて欲しい。
Anlyも当然再出場ありでしょう。